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		<title>フォークランド緊張高まる？　アルゼンチンの空軍力強化にロシア協力か…英国警戒</title>
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		<pubDate>Tue, 20 Jan 2015 23:00:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[World]]></category>

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		<description><![CDATA[　1982年、フォークランド諸島(アルゼンチン名マルビーナス)の領有権を巡って、英国とアルゼンチンが武力衝突（※１）、両国の死者は900人を超える戦争に発展した。戦争は3ヶ月続き、英国が勝利した。1990年には正式に国交 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　1982年、フォークランド諸島(アルゼンチン名マルビーナス)の領有権を巡って、英国とアルゼンチンが武力衝突（※１）、両国の死者は900人を超える戦争に発展した。戦争は3ヶ月続き、英国が勝利した。1990年には正式に国交が回復したが、現在も互いに自国の領有権を主張し続けている。</p>
<p>　アルゼンチンは昨今空軍力を強化しており、英メディアは警戒を隠さない。</p>
<p><strong>◆アルゼンチンは協議要求、英国は拒否 </strong><br />
　アルゼンチン政府は、ことあるごとにマルビーナスの領土回復運動を続けてきた。2013年1月には、同国のフェルナンデス大統領がキャメロン英首相に書簡を送り、平和的解決を求めた国連決議（1965年）に基づく協議をすべきと要求した。英国が植民地支配を行ない、アルゼンチンへの領土返還を拒んでいる、とも指摘した。キャメロン首相は即座に要求を却下し、フォークランドを守ることを主張した(英ガーディアン紙)。</p>
<p>　アルゼンチン政府のマルビーナス担当相ダニエル・フィルムス氏は、21世紀になっても世界で「植民地」が存在することは受け入れられない、と述べた(アルゼンチンのレビスタ・バリオピント紙)。</p>
<p><strong>◆アルゼンチンは空軍力強化、英国も防衛強化 </strong><br />
　昨秋、英メディアでアルゼンチンの空軍力強化が報じられ、領土問題が改めて緊張を増した。昨年10月、アルゼンチン国防相が、戦闘機サーブ・グリペンNGを24機購入する交渉を開始したと発表した。BBCは30億ドルと報じていた。昨年12月末には、英デイリー・エクスプレス紙は、アルゼンチンがロシアからスホイSu-24戦闘爆撃機12機のリースを受け、バーターで小麦・肉を輸出することを報じた。さらに英国のサンデイ・タイムズ紙は、アルゼンチンはイランからミサイルのテクノロジーを発展させる指導を受けていると報じた。</p>
<p>　アルゼンチンのクラリン紙は、5～8年以内に、アルゼンチンの空軍力はマルビーナスの英国の防衛体制と互角の勝負ができるレベルになる、と自信を示している。</p>
<p>　一方英国は、フォークランドの防衛に、タイクーン4機とレイピア・ミサイルシステムを設置し、1200名の兵員を充てている。2020年には、戦闘機F35Bを搭載したクイーンエリザベス航空母艦も配置される予定だ。しかし、それ以前にアルゼンチンが同島を攻撃できるだけの空軍力を備えることもありえる(同紙)。</p>
<p>　その脅威の前に、英国防総省は昨年12月、3億4500万ドル(407億円)を投じて、新しく防空ミサイルシステム「FLAADS(L)」の導入を決めた。これは、1秒に1000mを飛行する最新型ミサイルだ。</p>
<p><strong>◆対立の背景には資源も</strong><br />
　両国がフォークランド/マルビーナスに強い関心を示す背景には、近海で石油と天然ガスの埋蔵が確認されたことがある。既にプレミア・オイルとノーブル・エナージーなど数社が開発を進めており、2017年から採油が予定されている。しかし、最近の原油価格の下落で開発企業は事業の縮小を決めた。税収入を期待している現地の自治政府は、さらに少なくとも20億ドルの投資を期待しているという(アルゼンチンのインフォバエ経済紙)。</p>
<p>　アルゼンチン政府は、マルビーナスは自国の領土であり、政府の了解なく採油を始めることは違法であるとして国際裁判に訴える構えだ。対して英国政府は、それはアルゼンチンの国内法であって、フォークランド島では効力がないと応酬した。</p>
<p>※１　当時のサッチャー英首相は、当初この島の重要性を見いだせず、財政支出削減の一環で、同島への支援も縮小していた。一方、ガルティエリ将軍によるアルゼンチン軍事政権は、国内政治の不振から国民の不満の矛先をそらすべく、島を「奪回」するため、突如武力介入した。</p>
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