<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>NewSphere</title>
	<atom:link href="https://newsphere.jp/world-report/20141211-1/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://newsphere.jp</link>
	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
	<lastBuildDate>Thu, 23 Apr 2026 09:22:22 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.4.3</generator>
			<item>
		<title>カタールW杯、4000名の出稼ぎ労働者が犠牲となる可能性　慰霊塔の建設計画も</title>
		<link>https://newsphere.jp/world-report/20141211-1/</link>
		<comments>https://newsphere.jp/world-report/20141211-1/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 10 Dec 2014 23:00:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[World]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://newsphere.jp/?p=22232</guid>
		<description><![CDATA[　2022年W杯開催地のカタールでは、スタジアム建設やインフラ整備のため、アジアから多くの移民が出稼ぎにきている。国際労働組合総連合(ITUC) が3月に公表した報告書によると、1200名の出稼ぎ労働者が苛酷な労働を強い [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　2022年W杯開催地のカタールでは、スタジアム建設やインフラ整備のため、アジアから多くの移民が出稼ぎにきている。国際労働組合総連合(ITUC) が3月に公表した報告書によると、1200名の出稼ぎ労働者が苛酷な労働を強いられ、亡くなったという。専門家は、2022年の開催までに4000名が犠牲者になると指摘している。</p>
<p>　メキシコのニューズネット•デジタル紙によると、2010年の南アと2014年のブラジルのW杯建設現場での死者は9名であり、カタールの苛酷さが際立つ。</p>
<p>　犠牲者の慰霊のため、塔の建設を要請する動きもある。</p>
<p><strong>◆ネパールなどから140万人が出稼ぎに</strong><br />
　カタールでは、現在140万人の出稼ぎ労働者が働いているとされている。 ネパール、インド、バングラデシュ、パキスタン、スリランカ、タイなど、アジア諸国出身者が大半である。中でもネパール人とインド人が多く、死者も多い。今年7月までの5年間で、672名のネパール人が死亡したという。</p>
<p>　労働環境は苛酷で、摂氏55度の炎天下で、10-14時間働かされる。ヘルメットの支給がないことも往々にある。死因の多くは、心臓発作や建設現場での事故によるものである。労働ビザも雇用主に依存している為に、自由に職場の移動もできない状況だ(メキシコのニューズネット•デジタル紙)。</p>
<p>　英ガーディアン紙は、ネパールの過疎村に住むモクタン家の例を紹介している。父親は175,000ルピー(約19万円)を借りて、23歳の息子のカタールまでの旅費と仲介人への費用に充てた。しかし彼は亡くなり、借りた借金の返済は出来なくなった。一家は、借金の担保である妹二人(14才と16才)が、買春宿で働くよう強要される可能性を恐れている。同紙は、こうした悲劇が他にも多数あると報じている。</p>
<p><strong>◆慰霊塔の建設プラン</strong><br />
　死亡した労働者の調査などをしている人権尊重機関のプレバシ•ネパール共同委員会は、カタール政府と世界サッカー連盟（FIFA）に、死者を奉る塔の建設を要請している(ガーディアン紙)。</p>
<p>　その設計プランは既に完成しており、Qatar World Cup Memorialという名だ。死者一人につき一つのコンクリートブロックを、八角形となるように積み上げる。もし予測通り4000名の死者が出てしまうと、この塔は1500メートルの高さにもなる(スペインのデザインブーム•デジタル情報紙)。</p>
<p>　しかし、W杯に2000億ドルを予算として組んでいるカタール政府にとっては、この慰霊塔の建設費などは資金的に問題にはならないだろう。</p>
<p><strong>◆1日に1人死亡か</strong><br />
　1日1人の割合で出稼ぎ労働者が死亡しているとされているカタールだが、それでも入国する労働者は絶えない。ITUCは、これからさらに50%増加すると予測している(スペインのABC紙)。</p>
<p>　国際世論とFIFAからの圧力から、カタール政府は労働条件の改善をすると約束し、労働ビザも緩和化するとしている。しかし、それは雇用主次第だ。現場で必死で働く労働者に完全に適用されるかは、疑問が残る。</p>
</div>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://newsphere.jp/world-report/20141211-1/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
	</channel>
</rss>
