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	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
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		<title>“習近平は毛沢東に次ぐ権力者”　トップ外交の重要性を海外識者が説く　日本に不安も</title>
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		<pubDate>Thu, 24 Jul 2014 02:30:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[World]]></category>

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		<description><![CDATA[　近年、大変貌を遂げつつある中国の外交政策は、世界中の注目を集めている。海外の識者は、これをどう分析しているか。 【成長のために内政問題に集中していたかつての中国】 　2013年までアメリカの東アジア・太平洋担当国務次官 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　近年、大変貌を遂げつつある中国の外交政策は、世界中の注目を集めている。海外の識者は、これをどう分析しているか。</p>
<p><strong>【成長のために内政問題に集中していたかつての中国】</strong><br />
　2013年までアメリカの東アジア・太平洋担当国務次官補だったカート・キャンベル氏は、フィナンシャル・タイムズ紙のブログで、中国の政策の焦点の変化と、その中で習近平国家主席が占めている大きな役割を解説している。</p>
<p>　記事によると、中国は元来、汚職、環境問題、非能率的な国有事業の改革など、主として内政問題に焦点を合わせていた。これらの問題に集中するために、諸外国との関係は良好に保っておく必要があった。</p>
<p>　中国が主張的な行動を取る場合、周辺国の挑発への反応だと見られていた。中国は、議論を呼ぶ問題については「棚上げ」し、あいまいな現状を維持することで満足している、というように思われていた。</p>
<p>　しかし今日では、中国はもはや周囲の状況に反応しているのではなく、自ら進んで事を起こしている、とキャンベル氏は言う。</p>
<p><strong>【精力的にして強力な国家リーダー、習近平国家主席】</strong><br />
　キーマンは習近平国家主席である。記事によると、習主席は在任中にしてすでに、共産党のこれまでの指導者の中で、毛沢東以来、最も力のある指導者であるという世評を得ているという。</p>
<p>　内政問題では、党執行部や国務院（内閣に相当）の主要メンバーですら標的にした反汚職キャンペーン、経済改革などでらつ腕をふるっている。外交政策に関しては、これまで中国では組織的なプロセスで決定されていたところ、それが密室化し、いまは習主席個人の主導によって決定されているようだという。さらに、大小あらゆる問題への対応に、習主席が目を光らせており、その結果、中国の行政では、これまで見られなかったレベルで（縦割りでない）協調・連携が見られるという。</p>
<p>　中国の意図を正確に判断し、きちんとしたメッセージを送るために、（習主席との）ハイレベル外交を、定期的に集中して行うことが必要だろうとキャンベル氏は提言している。</p>
<p><strong>【外交面で言動および行動が一貫しない中国】</strong><br />
『キプロス・メール』に掲載されたShi Yinhong氏（中国人民大学教授、国際関係学）の論説では、習主席の時代となって以降、中国が取ってきた数々の措置に着目している。軍備増強、日本やフィリピンとの領土をめぐる争議の激化、防空識別圏の宣言など、強硬姿勢が目立つ。</p>
<p>　言動の面では、胡錦濤前国家主席の時代にしばしば語られていた、「平和的発展」という言葉の使用が、一時期顕著に減った。しかし、2013年4月以降は、再びその重要性を強調するようになっているという。</p>
<p>　2013年10月に北京で開かれた「周辺国外交工作座談会」では、友好的な外交政策によって近隣諸国と良好な関係を築くことが強調された。しかしながら、中国はその後、西沙（パラセル）諸島沖に石油掘削装置を設置し、ベトナムとの関係を悪化させた。今は、ベトナムを含むASEAN加盟国と関係を改善しようと試みるなど、行動が一貫しない。</p>
<p><strong>【あちらを立てればこちらが立たず？　予測できない中国の外交政策】</strong><br />
　記事は、中国の外交政策の未来は不明確であり、予測できない、と指摘する。絶えず変化する、しばしば相いれないものである国内問題と国際問題とに左右されるからだ。最近では、ウクライナ問題でのロシアへの対応で、中国の行動は揺れを見せたという。</p>
<p>　互いに相いれない戦略的要請の間のバランスをいかにうまく取るか。そしてその戦略的要請でもって、国内、国外からの圧力をいかに抑えていくか。そのことが、今後、中国の指導者にとって、主要な挑戦になるだろう、と記事は論じる。</p>
<p><strong>【米中関係に内在するジレンマ】</strong><br />
『ユーラシア・レビュー』掲載の論考では、中国とアメリカの関係につき、そこに内在する困難を取り上げている。</p>
<p>　今月8日から10日にかけて、北京で米中戦略・経済対話が行われた。その開会を宣言した習主席は、両国間の関係がいかに重要であるかを強調した。オバマ大統領もまた、それに先立って、両国間の協力が重要であると強調していた。しかし、実情はどうだろう、と記事は問いかける。</p>
<p>　中国は軍事費を増大させ、鄧小平の「韜光養晦」（時機の到来を待て、己の爪を隠せ）という指針をお払い箱にし、東シナ海、南シナ海において主張を強めている。アメリカ側は、中国は揺さぶりをかけることによって、この地域でのアメリカの地位を削ごうとしている、と考えている。</p>
<p>　それでも、北朝鮮のミサイル・核問題など、さまざまな国際問題において、アメリカは中国の助力を必要としている。さらに、両国の経済的結び付きは今後ますます強くなっていく見込みだ。</p>
<p>　一方で、アメリカは、アジアの同盟国からの要請を無視することはできない。そこで、アメリカの取る行動には、いつもジレンマがつきまとう。親中国にも、反中国にも、針を振り切ることはできない。</p>
<p>　中国側は、アメリカが、中国の主張する「核心的利益」の邪魔をしないことが、絶対に必要だと見なしているという。しかし、その中には、南シナ海や尖閣諸島の問題も含まれている。アメリカが中国の要求を受け入れることは難しいだろう。記事は、両国間の今後について、決してバラ色の未来を語っていない。</p>
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