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	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
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		<title>「外国の利益」ハンガリー前外相のBYD入社が物議　補助金交付で中心的役割</title>
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		<pubDate>Thu, 16 Jul 2026 08:29:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Politics]]></category>

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		<description><![CDATA[　ハンガリーのシーヤールトー・ペーテル前外相は15日、中国の自動車メーカーBYDに入社するため国会議員を辞職した。在任中、同社への多額の政府補助金の交付に中心的な役割を果たしたことから、批判の声が上がっている。 　シーヤ [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　ハンガリーのシーヤールトー・ペーテル前外相は15日、中国の自動車メーカーBYDに入社するため国会議員を辞職した。在任中、同社への多額の政府補助金の交付に中心的な役割を果たしたことから、批判の声が上がっている。</p>
<p>　シーヤールトー氏は、ポピュリストとして知られるオルバン・ビクトル前首相の政権で、約12年間にわたって外相を務めた。4月の選挙でマジャル・ペーテル氏率いる親欧州派のティサ党が地滑り的な勝利を収めた後、外相を退任したが、国会議員にはとどまっていた。</p>
<p>　マジャル首相はソーシャルメディアで、シーヤールトー氏が「外国の利益」を代表していたと非難した。</p>
<p><strong>◆シーヤールトー氏、BYDから「非常に名誉あるオファー」</strong><br />
　シーヤールトー氏はフェイスブックへの投稿で、世界最大の電気自動車メーカーから、国際的な役職に就くための「非常に名誉あるオファー」を受けたと明らかにした。</p>
<p>　「BYDは、過去20年間の自動車業界における最大の成功例の1つだ」とシーヤールトー氏は記した。「本日から、グループの対外関係と新規事業の開発を担当する役員として仕事を続ける」</p>
<p>　2002年から国会議員を務めてきたシーヤールトー氏は、4月の選挙以降、議会で行われた投票の大半を欠席していた。公の場に姿を見せたり、ソーシャルメディアに投稿したりすることもほとんどなくなっていた。</p>
<p><strong>◆BYDへの多額の補助金交付に中心的役割</strong><br />
　シーヤールトー氏は外相在任中、現在の勤務先となったBYDを含む中国企業から、ハンガリーへの投資を呼び込む上で中心的な役割を果たした。BYDは同氏の在任中、ハンガリー政府から多額の補助金を受け取っている。</p>
<p>　シーヤールトー氏は2023年、BYDがヨーロッパ初の工場をハンガリーに開設すると発表した。これにより、同社は、欧州連合（EU）が自動車製造業を保護する目的で中国製電気自動車に課した輸入関税を回避できるようになった。</p>
<p>　シーヤールトー氏は、工場をハンガリーに誘致するためのBYDとの協議で中心的な役割を担った。当時、同社とハンガリー政府が224回に及ぶ交渉を重ねた末に、進出が決まったと説明していた。</p>
<p>　同氏はこのプロジェクトを「ハンガリー経済史上最大規模の投資の1つ」と呼び、工場建設にあたって政府がBYDに財政的な優遇措置を講じると明らかにした。支援の詳細は公表されていない。</p>
<p>　シーヤールトー氏は2025年、BYDがヨーロッパ本社と研究開発センターをブダペストに設置し、政府から200億フォリント（約100億円）の支援を受けることも発表した。</p>
<p>　在任中、シーヤールトー氏とオルバン氏は、中国製品に対するEUの関税に反対し、中国政府による大規模な投資の誘致を進めた。ハンガリー国内では、中国企業によるEV用バッテリー工場が各地で相次いで開設された。</p>
<p>　オルバン政権と中国政府は、中国の世界的な経済圏構想「一帯一路」の一環として、ハンガリーとセルビアを結ぶ鉄道回廊も共同で整備した。</p>
<p><strong>◆マジャル首相、BYDへの補助金をめぐり痛烈に批判</strong><br />
　マジャル首相は15日、ソーシャルメディアへの投稿で、シーヤールトー氏について「長年にわたって外国の利益を代表してきた」と批判した。さらに、同氏がBYDのために「巨額のハンガリー政府補助金を確保しようと、以前から働きかけていた」と指摘した。</p>
<p>　「振り返ってみれば、バッテリー産業や自動車産業への投資をめぐり、破綻したオルバン政権の元外相が誰の利益を代表していたのか、フィデスの支持者にも今では明らかになるかもしれない」とマジャル氏は記した。</p>
<p><strong>◆外相在任中には数々の論争</strong><br />
　シーヤールトー氏は外相在任中、ロシアが2022年2月24日にウクライナへの全面侵攻を開始した後も、ロシアとの緊密な関係を維持した。</p>
<p>　EU加盟国の外相のほぼ全員とは異なる立場を取り、ロシア産の石油や天然ガスの購入契約を交渉するため、たびたびモスクワを訪問した。また、自ら「友人」と呼んでいたロシアのセルゲイ・ラブロフ外相とも面会を重ねた。</p>
<p>　シーヤールトー氏は2021年、ウラジーミル・プーチン大統領から、外国人に授与されるロシアの国家勲章としては最高位のものの1つである友好勲章を授与された。</p>
<p>　2026年のハンガリーの選挙戦中には、ワシントン・ポスト紙の報道を受け、論争に巻き込まれた。同紙は、シーヤールトー氏がEUの高官級会合の開催中にラブロフ氏へ定期的に電話をかけ、「何が議論されているかをリアルタイムで報告していた」と伝えた。</p>
<p>　シーヤールトー氏は報道を否定した一方、EU外相会議の前後に、会議の議題や決定事項についてラブロフ氏と協議していたことは認めた。</p>
<p>　3月には、オルバン政権が、ハンガリーの著名な調査報道記者をスパイ容疑で訴追した。この記者が、シーヤールトー氏とラブロフ氏の間の通信を調査する過程で行った活動が、問題視された。</p>
<p>　この訴追は、ハンガリーの新政権発足後に取り下げられた。</p>
<p><small>By JUSTIN SPIKE Associated Press</small></p>
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