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	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
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		<title>「わたしの民が」――トランプ氏が読んだ聖書の一節、なぜ米国で政治対立の象徴に</title>
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		<pubDate>Tue, 28 Apr 2026 09:54:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Politics]]></category>

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		<description><![CDATA[　アメリカのドナルド・トランプ大統領がライブ配信された聖書朗読マラソンで読み上げた一節は、古代の出来事にさかのぼるものだが、現在の宗教的・政治的状況の中で強い意味合いを帯びている。 　この一節は、アメリカがキリスト教国家 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　アメリカのドナルド・トランプ大統領がライブ配信された聖書朗読マラソンで読み上げた一節は、古代の出来事にさかのぼるものだが、現在の宗教的・政治的状況の中で強い意味合いを帯びている。</p>
<p>　この一節は、アメリカがキリスト教国家として建国され、そうあるべきだと考える人々によって、長年にわたり引用され、広められてきた。聖書のヘブライ語（旧約聖書）部分にある「歴代誌下」第7章からの引用である。</p>
<p>　最もよく引用される第14節には、次のように記されている。</p>
<p>　「わたしの名で呼ばれるわたしの民が自らへりくだり、祈り、わたしの顔を求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしは天からこれを聞き、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやす」</p>
<p>　トランプ氏は、1週間かけて聖書全巻を交代で朗読する数百人の参加者の一人だ。朗読の多くはワシントンの聖書博物館（ミュージアム・オブ・ザ・バイブル）で行われているが、21日の同氏の朗読は大統領執務室からの映像で配信された。</p>
<p><strong>◆国家祈りの日の行事でよく引用される一節</strong><br />
　この一節は、何十年にもわたり、毎年恒例の「国家祈りの日（National Day of Prayer）」の行事で主要なテーマとなってきた。「アメリカが聖書を読む（America Reads the Bible）」マラソンの主催者は、トランプ氏にこの箇所を読むよう依頼した。プロジェクトを主催した団体「クリスチャン・エンゲージド」の創設者バニー・パウンズ氏は「彼がこの箇所を読むと決めたことは、強いメッセージになる」と語った。</p>
<p>　この一節は数十年にわたり、数え切れないほどの集会や礼拝、イベントで朗読されてきた。その多くは、アメリカがキリスト教国家として創設されたとする議論を呼ぶ信念や、罪を悔い改めて神のもとへ立ち返る必要があるという考えを軸に行われてきた。</p>
<p>　特に「国家祈りの日」を記念する年次行事と強く結びついている。この行事は20世紀半ば以降さまざまな形で実施され、1980年代以降は5月の第1木曜日に法律で定められている。</p>
<p>　2021年1月6日、トランプ氏の支持者による連邦議会議事堂襲撃の際、政治イベントに馬で参加するファンクラブ「カウボーイズ・フォー・トランプ」の創設者クーイ・グリフィン氏は、メガホンを使って群衆に祈りをささげる中で、この一節を引用した。</p>
<p>　この一節の背景は現代のアメリカとは大きく異なる。約3000年前の古代イスラエル、ソロモン王の治世の時代である。ソロモンはエルサレムの第一神殿の奉献を執り行い、長い祈りの中で、将来の世代が罪を犯し、軍事的あるいは自然災害による罰を受けた後に悔い改めた場合に神の慈悲が与えられるよう願った。この重要な箇所で、神は回復を約束することでそれに応えている。</p>
<p><strong>◆文脈を無視して使われているという批判</strong><br />
　しかし、現代におけるこの一節の使用には批判もある。</p>
<p>　バプテスト派の牧師であり、信仰と政治を扱う進歩系サイト「ワード・アンド・ウェイ」の社長兼編集長であるブライアン・ケイラー氏は、「この一節はキリスト教ナショナリストの間で人気があり、かなり前からそうだ」と指摘する。</p>
<p>　同氏は、この一節の使用が党派的で分断を招く色合いを帯びており、多様化が進む国において「キリスト教国家アメリカ」という信念の推進と結びついて用いられることが多いと述べた。</p>
<p>　『The Bible According to Christian Nationalists: Exploiting Scripture for Political Power』の著者でもあるケイラー氏は、「この一節はアメリカ合衆国について述べたものではない」と語る。それは「特定の瞬間に特定の人物に対してなされた約束であり、文脈から切り離して自由に適用するのは無理がある」という。</p>
<p>　しかし近年だけでなく過去数十年にわたり、多くの人々がこの一節をそうした形で用いてきた。古代イスラエルと同様にアメリカにも神から与えられた使命があると考えたり、すべての国には神に従い、必要に応じて悔い改める義務があると考えたりするためだ。</p>
<p>　ドワイト・D・アイゼンハワー大統領は1953年、この一節を開いた聖書に手を置いて就任宣誓を行った。ロナルド・レーガン大統領も1984年の国家祈りの日の宣言でこの一節を引用した。2024年の共和党全国大会の登壇者も同様に引用している。</p>
<p>　国家祈りの日は公式には無宗派とされているが、長年にわたり福音派キリスト教徒による強い支持と参加を集めてきた。「わたしの民が」で始まるこの一節の朗読は、こうした行事の定番となっている。</p>
<p><strong>◆聖書朗読マラソンに参加する政治家ら</strong><br />
　福音派は数十年にわたり共和党の有力な支持層であり、トランプ氏の選挙基盤の重要な一部を占めてきた。同氏の集会では「ゴッド・ブレス・ザ・USA（アメリカに神の祝福を）」といった楽曲や、「イエスは私の救い主、トランプは私の大統領」と書かれたTシャツなど、キリスト教と国家の象徴やレトリックが融合して用いられている。</p>
<p>　聖書朗読には、有名人や牧師に加え、多くの共和党政治家も参加している。そして、自らの役割や使命に関係の深い一節を読むのはトランプ氏だけではない。</p>
<p>　バプテスト派の牧師であり駐イスラエル・アメリカ大使のマイク・ハッカビー氏は、アブラハムを祝福する者を神が祝福すると語る「創世記」の一節を朗読した。この箇所は、イスラエルを支持する聖書的使命があると考える多くの福音派の間で人気がある。</p>
<p>　「ウォールビルダーズ」を通じてアメリカがキリスト教国家であるという信念を広めているデビッド・バートン氏は、組織名の由来となった、ネヘミヤがエルサレムの崩れた城壁を再建する場面の一節を読む予定だ。</p>
<p><small>By PETER SMITH Associated Press</small></p>
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