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	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
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		<title>冷房ないフランス、暑い日は「窓・雨戸を閉める」!? 驚きのしのぎ方</title>
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		<pubDate>Fri, 04 Jul 2025 05:02:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Society]]></category>

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		<description><![CDATA[　年々暑さが厳しくなるヨーロッパの夏。日本ほど湿度は高くないとはいえ、気温が30度を超えればやはり堪える。しかもクーラーのない家庭が多いため、身体を冷やすのもひと苦労だ。実際、2021年の統計によれば、フランスにおけるク [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　年々暑さが厳しくなるヨーロッパの夏。日本ほど湿度は高くないとはいえ、気温が30度を超えればやはり堪える。しかもクーラーのない家庭が多いため、身体を冷やすのもひと苦労だ。実際、2021年の統計によれば、フランスにおけるクーラーの普及率はわずか26%。では、フランスの人々はどうやってこの暑さをしのいでいるのだろうか。</p>
<p><strong>◆クーラー購入台数の増加</strong><br />
　今世紀に入ってから「猛暑」はもはや珍しいものではなくなり、フランスでは年々クーラーの購入台数が増えている。たとえば2020年には、それまで年間約35万台だった購入数が、一気に<a href="https://www.tf1info.fr/conso/video-vagues-de-chaleur-l-engouement-de-francais-pour-la-clim-2228486.html" target="_blank" rel="noopener">80万台を超えた</a>という。</p>
<p>　<a href="https://www.ouest-france.fr/environnement/rechauffement-climatique/climatisation-apres-chaque-vague-de-chaleur-les-francais-sequipent-ae7db4ac-4d53-11ee-90c9-6337e94e3b07" target="_blank" rel="noopener">ウェスト・フランス紙</a>によれば、全体のクーラー普及率も、2015年には11%だったのが、2021年には26%へと大きく伸びた。2021年に行われた調査では、対象となった家庭の4分の1が「2年以内に購入したい」と答えており、現在はさらに普及が進んでいる可能性が高い。</p>
<p><strong>◆医療機関すら過半数はクーラーなし</strong><br />
　<a href="https://www.epsiloon.com/tous-les-numeros/n37/le_casse-tete_de_la_climatisation/" target="_blank" rel="noopener">エプシローン誌</a>によれば、施設ごとのクーラー設置率は、2020年時点でオフィスが64%、商業施設が55%。数字上は半数を超えているように見えるが、実際には公務員として働く筆者の義妹の職場にも、国際企業に勤める友人のオフィスにもクーラーはなく、筆者が住むフランス北部では、クーラーのない職場は珍しくないのが実情だ。</p>
<p>　カフェやホテル、レストランに目を向けても、クーラーを備えた施設は全体の46%にとどまる。驚くべきことに、医療機関ですら設置率はわずか41%。交通機関にいたっては14%とさらに低く、夏にパリを訪れた人は、地下鉄の熱気に驚いたかもしれない。筆者はふだんトラム（路面電車）をよく利用しているが、クーラーはなく、ガラス張りの車両の窓も開かない構造で、夏はまるで動く熱帯植物園のようになる。学校に至っては、クーラーの設置率はわずか7%に過ぎない。</p>
<p><strong>◆基本の暑さ対策は「閉める」こと</strong><br />
　では、エアコンがあまり普及していないこの国では、どのように暑さをしのいでいるのだろうか？　まず、建物内での基本的な対策は、窓や雨戸をしっかり閉め切ること。ヨーロッパの建物は日本の家屋に比べて壁が厚く、室温を保ちやすいため、この「閉める」が有効なのだ。もちろん、ずっと締め切ったままではなく、気温の下がる時間帯に窓を開けて空気を入れ替える必要がある。</p>
<p>　そして、1日のうちでいちばん涼しくなるのはいつか。結論から言えば、それは朝だ。フランスは日本でいえば北海道よりも北に位置しており、夏至の時期には日がとても長い。筆者が住む北フランスでは、日没が夜10時を過ぎることも珍しくない。そのため、日本なら夜と感じる20時ごろでも、空は明るく、気温もまだ高いままだ。</p>
<p>　この「閉めてしのぐ」暑さ対策は、筆者の経験ではフランスだけでなく、スペインやイタリアでも共通している。ただし、個人的にはこの方法で快適に過ごせるのはせいぜい気温が30度台前半まで。また、下の階ならまだしも、熱がこもりやすい上層階では、あまり効果がないと感じることもある。</p>
<p><strong>◆欧州ならではの「涼」を求めて</strong><br />
　フランス政府は、猛暑に対応するための「SOSコール」専用番号を設け、熱中症対策や個別の相談に応じている。もしすでに家の中の気温が上がりすぎている場合は、「エアコンのあるショッピングセンター、図書館、映画館、美術館、市民プールなどに出かけるように」と呼びかけている。（<a href="https://www.franceinfo.fr/environnement/evenements-meteorologiques-extremes/vagues-de-chaleur-canicules/buvez-de-l-eau-trouvez-des-endroits-frais-on-a-teste-le-numero-vert-canicule-info-service_7348332.html" target="_blank" rel="noopener">フランス・アンフォ</a>）</p>
<p>　こうした場所に加え、ヨーロッパならではの「涼を取れるスポット」もある。たとえば、教会や大聖堂、古城などの石造りの建物は、天井が高く、分厚い石壁のおかげで気温の変化が少なく、夏でもひんやりと感じられる。また、公園や庭園にも、背の高い木々が生い茂るエリアが多く、いくぶん心地よく感じられる。</p>
<p><strong>◆自治体による対策</strong><br />
　フランス各地の自治体では、2017年以降、猛暑への備えとしてさまざまな対策を講じている。エアコンを備えた市営施設がある場合は、気温のレベルに応じてそれらを開放する措置も取られている。</p>
<p>　たとえば南部の港町マルセイユでは、猛暑を受けて市民プールの無料開放を実施したほか、ビーチへのアクセス時間や公園・庭園の開園時間を延長する対応を決めた（<a href="https://www.franceinfo.fr/environnement/evenements-meteorologiques-extremes/vagues-de-chaleur-canicules/en-raison-de-la-canicule-les-piscines-municipales-de-marseille-seront-gratuites-jusqu-a-mardi_7341705.html" target="_blank" rel="noopener">フランス・アンフォ</a>）。</p>
<p>　さらに、局地的に最高気温が41度に達すると見込まれている7月1日には、全国の約4万5000校のうち1896校が休校を決定している（<a href="https://www.franceinfo.fr/environnement/evenements-meteorologiques-extremes/vagues-de-chaleur-canicules/direct-canicule-le-pic-de-chaleur-attendu-mardi-la-vigilance-rouge-prolongee-jusqu-a-jeudi-dans-16-departements_7348188.html" target="_blank" rel="noopener">フランス・アンフォ</a>）。</p>
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