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	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
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		<title>言いにくいことは「あなた」でなく「私たち」で相手に伝わりやすい　米研究</title>
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		<pubDate>Wed, 27 Nov 2024 02:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Society]]></category>

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		<description><![CDATA[　言いにくいことを相手に伝えるとき、「You（あなた）」ではなく、「We（私たち）」を主語にした方が、うまくいくという研究結果が発表された。シンプルな代名詞がメッセージの受容性認識に与える影響とは。 ◆You（あなた）v [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　言いにくいことを相手に伝えるとき、「You（あなた）」ではなく、「We（私たち）」を主語にした方が、うまくいくという研究結果が発表された。シンプルな代名詞がメッセージの受容性認識に与える影響とは。</p>
<p><strong>◆You（あなた）vs We（私たち）</strong><br />
　今年1月、『実験社会心理学研究ジャーナル（Journal of Experimental Social Psychology）』という学術雑誌に、『あなたvs私たち：代名詞の使用が受容性の認識に与える影響（You versus we: How pronoun use shapes perceptions of receptiveness）』というタイトルの<a href="https://www.gsb.stanford.edu/sites/default/files/publication/pdfs/Hussein%20%26%20Tormala%20%282024%2C%20JESP%29.pdf" target="_blank" rel="noopener">論文</a>が掲載された。著者は、コロンビア大学のマーケティング助教であるモハメド・フセイン（Mohamed Hussein）と、スタンフォード大学のザカリー・トルマラ（Zakary Tormala）。論文の冒頭には「人々は、かつてないほど分断され、昔に比べて反対意見を受け入れにくくなっている」とある。この研究の背景には、政治、社会、文化の面でますます分断するアメリカにおいて、どのように対話を促進することができるかについての理解を深めたいという動機があるようだ。</p>
<p>　2人の研究者は、言語の最も基本的な要素の一つである、「あなた（You）」と「私たち（We）」という代名詞が、メッセージの受け手の認識にどのように影響を与えるかについて5つの実験を行った。その結果、敵対的な文脈においては「あなた」という代名詞を使用した場合は「私たち」を使用した場合に比べ、メッセージの受容性が低いと認知されるということが分かった。「あなた」という代名詞が攻撃性を持つことで、受容性の認知を低下させる。そして、この認知は説得力、メッセージに対する関心、検閲の可能性といったアクションに影響するということも明らかにされた。</p>
<p>　実験では、代名詞だけを「あなた」と「私たち」に変えて同じメッセージの受容性認識を比較するとともに、「あなた」という代名詞が友好的な文脈で使われた場合との比較も行われた。また、研究のために集められたデータ以外に、レディット（掲示板投稿型サイト）に投稿された現実世界のデータを使った実験も行われた。レディットはユーザーがさまざまな質問やコメントを自由に投稿できるプラットフォームだが、トピックごとにボランティアのモデレーターが存在し、メッセージを削除するなどの検閲を行っている。この投稿検閲の仕組みを活用し、実験ではある1ヶ月間の投稿の中から約27万コメントを収集し、そこで使用されている言語を分析。「あなた」という表現が含まれているコメントは、検閲されやすいという傾向を発見した。</p>
<p><strong>◆シンプルな代名詞が持つ影響力</strong><br />
　ウォールストリート・ジャーナルの<a href="https://www.wsj.com/business/c-suite/managers-we-difficult-conversations-work-0466351a" target="_blank" rel="noopener">記事</a>は、フセインらの研究結果を参照し、たとえばビジネスの場で上司が部下に対して「あなた」という代名詞を使うことで、部下がネガティブなフィードバックを受け入れやすくなると示唆する。チームでビジネスを推進するという上では、「あなた」という主語は<a href="https://www.forbes.com/sites/georgedeeb/2023/02/02/swap-i-for-we-in-all-of-your-business-communications/" target="_blank" rel="noopener">効果的</a>だが、「あなた」という主語を使うことで、責任の所在が不明確になるという<a href="https://www.linkedin.com/posts/lenihan-david_the-secret-power-of-using-we-during-difficult-activity-7230204171319140352-KKXU/" target="_blank" rel="noopener">批判</a>もある。</p>
<p>　一方で、「あなた」という代名詞がビジネスの場ではポジティブな影響をもたらすケースもある。たとえば、マーケティングにおいて「あなた」という代名詞を使うことで、相手の注意を引き、自分事として聞いてもらいやすいという<a href="https://www.adweek.com/sponsored/you-vs-we-which-is-the-best-way-to-phrase-a-campaign/" target="_blank" rel="noopener">研究結果</a>もある。</p>
<p>　いずれにしても、特に英会話においては代名詞という非常にシンプルな単語が、メッセージの受容性認識に少なからず影響をもたらすようだ。日本語は、主語が省略されることも少なくないが、主語を意識して表現方法を工夫することで、相手へのメッセージの伝わり方に変化が生まれるかもしれない。</p>
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