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	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
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		<title>地下鉄利用にもスマホで健康証明、経路記録　中国式デジタル追跡</title>
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		<pubDate>Fri, 17 Apr 2020 00:00:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Society]]></category>

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		<description><![CDATA[　コロナウイルスが流行して以降、中国ではスマートフォンの画面に表示される緑色のマークで国民の生活を規制している。 　緑色のマークの「ヘルスコード」は、ユーザーがコロナウイルスの症状を発症していないことを示す。地下鉄に乗る [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　コロナウイルスが流行して以降、中国ではスマートフォンの画面に表示される緑色のマークで国民の生活を規制している。</p>
<p>　緑色のマークの「ヘルスコード」は、ユーザーがコロナウイルスの症状を発症していないことを示す。地下鉄に乗るときやホテルにチェックインするときに提示を求められ、中国中部で12月にパンデミックが始まった人口1,100万人の都市の武漢市には立ち入るだけでもコードが必要となる。</p>
<p>　このようなシステムは、中国国民のほぼ全員にスマートフォンが普及していることに加え、同国の与党・中国共産党が社会への監視・統制強化に向け、「ビッグデータ」を利用していることを背景に実現した。</p>
<p>　衣料品メーカーを経営するウー・シェンホン氏は4月4日、武漢市の地下鉄駅に入る際、スマートフォンでポスターのバーコードをスキャンした。これによりヘルスコードのアプリが起動する。緑色のコードと、IDカードの番号の一部が画面に表示されると、マスクとゴーグルを着用した警備員が、手振りで入場を促した。</p>
<p>　もし赤色のコードが表示されていれば、ウー氏は感染を確認されているか、発熱などの症状があり診断を待っている状態だと警備員にわかる。黄色のコードが出ていれば、感染者と接触があり、2週間の隔離期間中であることを意味するので、同氏は入院中か自宅で隔離されていなければならないことになる。</p>
<p>　今週仕事を再開したウー氏は、小売店を回る道中、2ヶ月間は都市封鎖で武漢市を歩き回る人などいなかったが、その後もヘルスコードのおかげで安心して暮らせていると話してくれた。</p>
<p>　コードが赤色または黄色の人は「決して屋外をうろついてはいません。だから安全だと思います」と、51歳の同氏は言う。</p>
<p>　ヘルスコードの集中的な実施は、中国の経済を復興させるとともに、労働者が工場やオフィス、店舗へ復帰するにあたり、感染拡大の防止を目指す当局の取り組みの一環である。</p>
<p>　中国中部の製造業の中心地である武漢市へは、コロナウイルス対策として1月23日にほとんどの出入りが禁止された。疾病に対するものとしては史上最も集中的な統制が行われるなか、ロックダウンは湖北省の周辺都市にも広がり、全国に自宅待機命令が発令された。その後武漢市では、4月8日に移動制限が解除された。</p>
<p>　オックスフォード大学の研究者らは3月31日に『サイエンス』誌に発表した報告書で、その他の国々も中国式の「デジタル接触追跡機能」の採用を検討すべきだと提言している。報告書には、ウイルスは急速に広がるため、従来の手法では感染経路を追うことができないが、「追跡プロセスをより迅速かつ効率的に、大規模に実施できていれば、抑制できたはずだ」と記されている。</p>
<p>　ウー氏をはじめとする通勤客は地下鉄に乗り込むと、スマートフォンでコードをスキャンした。当局が後々必要に応じて居場所を特定できるよう、自身の乗った車両を記録するためのコードだ。</p>
<p>　乗務員が、「移動中は常にマスクを着用し、ほかの人との距離を保つようお願いします。コードをスキャンしてからお降りください」と書かれたバナーを持ってやって来た。座席には乗客同士が十分な距離を保てるよう、座る位置が点線で示されている。</p>
<p>　武漢市でショッピングモール、オフィスビルなど公共の場を訪れる際には、同様の手順を踏まなければならない。自身のヘルスコードを提示し、マスクと手袋をつけた警備員による体温のチェックを受けなければ、入場は許可されない。</p>
<p>　ヘルスコードの実現により、公共の場、オンライン上、職場における中国市民の行動を追跡すべく着々と進化を遂げているハイテクモニタリングシステムが、さらに増強された。同国には数百万台のビデオカメラが設置されており、主要都市から小さな町々にいたるまで、通りという通りを監視している。インターネットやソーシャルメディアでの言動は、検閲官がモニタリングしている。国有通信会社は、携帯電話を利用する顧客の行く先を追跡できる。</p>
<p>　社会信用システムの名で知られるコンピューターを使った大規模システムは、当局の定める規則を強制的に守らせる目的で作られた。違反は重罪からポイ捨てまでさまざまだが、減点数が一定を超えると飛行機の搭乗券の購入や、ローンの借り入れ、政府系への就職、出国などを禁止される恐れがある。</p>
<p>　北京に隣接する人口1,600万人の港湾都市、天津市政府は、ヘルスコードは一時的な措置だとする声明を発表したが、終了時期については一切触れていない。</p>
<p>　ヘルスコードは、大手インターネット企業であるテンセントの人気メッセージングサービス、ウィーチャットと、eコマース世界最大手アリババグループの電子決済サービス、アリペイを通して発行される。</p>
<p>『北京青年報』紙などの報道によると、およそ9億人がウィーチャットでヘルスコードを使用している。アリペイについては、総利用者数の報告はない。</p>
<p>　ヘルスコードの取得方法は簡単だ。電子フォームに詳細な身元および住所とともに、咳または発熱の有無を入力するだけで完了する。ユーザーの健康状態を確認する手続きはない。</p>
<p>　関係当局は具体的な罰則については公表していないが、違反者には「厳しく対処する」と主張している。</p>
<p>　規則によるとヘルスコードが赤色にもかかわらず移動しようとした者は、社会信用システムに記録が残る。</p>
<p>　北東部の黒竜江省政府によると、「不正、隠蔽などの行為」があれば、「将来の生活および仕事に重大な影響を及ぼす」罰則を受けることもある。</p>
<p><small>Translated by t.sato via Conyac</small></p>
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