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	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
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		<title>“ホテルオークラ、壊さないで…”海外の9千人が嘆願　各界著名人からも惜しむ声</title>
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		<pubDate>Fri, 28 Aug 2015 02:40:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Society]]></category>

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			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　日本を代表するホテルの1つ、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京の本館が、建て替えのため、8月いっぱいで閉館となる。「日本の伝統美」を基本とし、日本のモダニズム建築の傑作と称される同館には、海外の熱心なファンも多いようだ。失われることを惜しむ声や、計画の再検討を求める声などが、世界各地から上がっているという。ホテルオークラ東京本館のどんなところが、それほど人々を引きつけたのだろうか。</p>
<p><strong>◆「60年代のモダニズムの完璧な具現」</strong><br />
　英の月刊総合情報誌「モノクル」のタイラー・ブリュレ編集長によれば、ホテルオークラ東京本館は「60年代のモダニズムの完璧な具現」であるという（ブルームバーグ）。同氏は、計画見直しの嘆願運動を主導しており、9千人近い署名を集めたとのこと。</p>
<p>　ドイツ銀行韓国支店の最高業務執行責任者（COO）であるアンドリュー・リンジー氏も、ホテルオークラ東京本館のファンの1人だとブルームバーグは紹介。同氏は、「このホテルは、完璧なミッド・センチュリー・モダニズムの建築様式に、和の雰囲気が備わったもの」と語った。</p>
<p>　ウォール・ストリート・ジャーナル紙（WSJ）によると、ホテルオークラ東京は、デザインに関心を持つ旅行者にとって、何十年にもわたって非常に人気の目的地だったようだ。</p>
<p>　伊ファッションブランド「ボッテガ・ヴェネタ」のクリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤー氏は、訪日の際はほぼ毎回、同ホテルに宿泊していたようで、オークラがなくなってしまったら、今後どこに宿泊するのか考えたくもない、と嘆いている。</p>
<p><strong>◆海外客を魅了する、和を強く感じさせるロビー</strong><br />
　ホテルオークラ東京本館の大きな魅力は、ロビー、バーなどの公共スペースにあったようだ。ブルームバーグは、ファンが主として嘆いているのは、同ホテルの公共スペースが失われることだ、と伝えている。ブリュレ氏は「公共スペースの全てがすばらしい」と絶賛。なかでも、ロビーのたたずまいの魅力に関しては、多くのメディアが詳しく伝えている。ビジネスニュースサイトQuartzは、同ホテルのメインロビーは、木と障子と吊り灯（「オークラ・ランタン」）のまさに適切な調合で、ただ友人や同僚を待つだけでも、ほとんど瞑想的な経験になり得る、と語った。</p>
<p>　マイヤー氏は、1983年に初めて同ホテルを訪れた時のことを回想し、ロビーの光景は息を飲むものだったとWSJで述懐。あらゆるものが、日本の伝統的な職人と協力して、美しくしつらえられていた、と語っている。その中には、今となっては存在しない職人の技巧もあるとしている。</p>
<p>　ホテルオークラ側は、建て替え後も極力、インテリアを移転するなどして、現在のロビーの意匠を継承していく考えのようだ。</p>
<p><strong>◆オリンピックのために貴重な文化財が失われる？</strong><br />
　東京では建築物がよく取り壊され、建て替えられているというイメージは、広く海外で共有されているようだ。東京は、数十年ごとに建築物を取り壊して建て替えることに慣れている、とブルームバークは語る。ここ数年では、パレスホテル東京とザ・キャピトルホテル東急で、1960年代からあった建物が取り壊され、高層複合ビルに建て替えられたと伝える。開業したホテル群は1964年東京オリンピックをにらみ建て替え期を迎えた、とのことだ。</p>
<p>　現在の本館は、1964年の東京オリンピックを控えた1962年に開業した。そして今回の建て替え後は、2020年東京オリンピックを控えた2019年に営業再開を予定。この点に注目しているメディアは多い。</p>
<p>　Quartzは、オリンピックの準備が日本にとって負担となっている、と指摘。新国立競技場に関しては、建設費用が問題になっているが、もしホテルオークラのような文化財も失われるのであれば、問題は金銭だけにとどまらない、としている。</p>
<p>　また建築物は時として、単なる建築物以上のものになる、と建築物の文化財としての側面も強調。建築物は町の記憶と性格に徐々に浸透していって、やがて町を特徴づけるのに寄与する、と語る。</p>
<p>　例えばシンガポールの1887年開業のラッフルズ・ホテルは、町を特徴づけるような施設として観光資源となり、経済的なよりどころとなっている。かつてインドネシアのジャカルタに存在したHotel des Indesも、よりどころになっていた可能性はあったが、1970年代に取り壊されてしまった。不動産開発業者はきっとそのホテルの撤去によって利益を得たが、町は利益を得ただろうか、とQuartzは疑問を呈す。そして、東京もホテルオークラで、これと同様の過ちをしようとしている、と語った。</p>
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