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		<title>「無料Wi-Fi不毛の地」返上へ　官民で訪日外国人向け大幅拡充　SBは40万ヶ所提供</title>
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		<pubDate>Mon, 01 Jun 2015 02:50:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Society]]></category>

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		<description><![CDATA[　日本を訪れる外国人旅行者の最大の不満の種は、無料Wi-Fiスポットの不足だと言われている。政府はこの不評を2020年の東京オリンピックまでには解消しようとしており、昨年からNTTドコモ、KDDIが外国人旅行者向けの無料 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　日本を訪れる外国人旅行者の最大の不満の種は、無料Wi-Fiスポットの不足だと言われている。政府はこの不評を2020年の東京オリンピックまでには解消しようとしており、昨年からNTTドコモ、KDDIが外国人旅行者向けの無料Wi-Fiサービスを拡充している。ソフトバンクも28日、同様のサービスを7月1日から始めると発表。これで国内3大キャリアが足並みを揃えた事になる。ウォール・ストリート・ジャーナル紙（WSJ）のブログ記事は、これを朗報として伝えている。</p>
<p><strong>◆昨年から外国人旅行者向けサービスが拡充</strong><br />
　日本は、無線LANのセキュリティに対する考え方の違いや国民のほとんどが携帯電話回線を契約しているため、他のアジア諸国や欧米諸国などに比べ、街中で無料で使える無料Wi-Fiスポットが少ないとされている。これが、自国や他の旅先の環境に慣れた外国人旅行者の不評につながっているようだ。日本政府観光局の外国人旅行者向け情報サイト『Japan Monthly Web Magazine』も、「日本を訪れる旅行者が直面する最大の問題は“ワイヤレスの不足”だ」と認めている。</p>
<p>　総務省によれば、現在、国内には約100万ヶ所のWi-Fiスポットがあるが、外国人旅行者が制限なしに無料で使えるのはその10分の1程度だという。政府は2020年までに、観光地を中心に3万ヶ所ほど追加する計画だ（WSJ）。</p>
<p>　こうした機運を受け、NTTドコモは、『Japan Connected-Free Wi-Fi』という無料インターネットサービスを展開。英語、中国語、韓国語、タイ語などに対応し、専用アプリをダウンロードすれば全国約11万8000ヶ所のフリースポットを利用できる。KDDIにも『Travel Japan Wi-Fi』という同様のアプリがあり、約6万ヶ所の無料アクセスに対応している。</p>
<p><strong>◆ソフトバンクは「40万アクセスポイント」を謳う</strong><br />
　ソフトバンクが提供を始めるサービスは『FREE Wi-Fi PASSPORT』と呼ばれ、7月1日にスタートし、順次アクセスポイントを拡充して同月中には全国約40万ヶ所で利用できるようになるという。来年3月までをトライアル期間とし、より快適な訪日外国人向けの通信サービスを構築していくとしている。JR東日本も5月1日から、東北新幹線E5系社内で外国人旅行者向けの無料Wi-Fiサービスを開始した。これは従来からの駅構内の『JR-EAST FREE Wi-Fi』を車内に拡充したものだ。</p>
<p>　日本政府観光局の『Japan Monthly Web Magazine』も、日本の“Wi-Fi不毛の地”という悪評を払拭するのに必死なようだ。昨年3月の記事だが、同サイトは『無料Wi-Fiサービスはどんどん良くなっている！』という特集を組み、当時スタートしたばかりのNTT東日本のサービスを大々的に紹介している。</p>
<p>　ちなみに、これらのサービスは、観光・ビジネスで訪日した外国人や一時帰国者に利用が限られるものと、日本人や在住外国人も利用できるものに分かれる。アプリやサイトのガイダンスも、日本語に対応しているものと、外国語のみとなっているものがあるようだ。</p>
<p><strong>◆旅先でのネット依存を警告する米旅行サイトも</strong><br />
　一方、米Yahooの旅行サイト、Yahoo!  Travelは、『無料Wi-Fiの本当のコスト』と題して、現代の旅行者のネット依存に疑問を投げかける記事を掲載している。</p>
<p>　トラベルライターの筆者は、自身も旅先でも携帯端末から目を離さず、自分たちの行動を逐一ソーシャルメディアで報告しなければ気が済まないような、インターネット依存症だと認めている。しかし、それは裏返せば「常に（ネットに）繋がっている事により、自らを現実から分断している」という事でもあると記す。</p>
<p>　もちろん、筆者はソーシャルメディアや、今やほとんどの旅行者が参考にするレストラン、ホテルなどの口コミサイトの利便性を認めている。その上で、「端末から目と手を離さない」ことにより、せっかくの旅先での生の体験から進んで自分たちを引き離している事にジレンマを感じているようだ。記事は、「私たち全員がその問題を認識する事で、少しだけ解決に近づくかもしれない」と結ばれている。</p>
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