20代,30代におすすめのゴールドカード|はじめて作る、1枚目にふさわしいのは?

 ゴールドカードは空港ラウンジを使用できたり、海外/国内旅行の付帯保険が充実しているなど、ただの決済用のツール以上のメリットをもたらしてくれる特別なカードです。かつて比較的厳しい審査条件があったとされるゴールドカードですが、昨今ではその審査が緩和されたカードも増えてきています。しかしゴールドカードの特典は変わらず持っている分にはメリットが大きく、たとえばコロナ禍で海外旅行が当面計画できない間も、ゴールドカードを賢く使うことでマイルを貯めて将来の海外旅行に役立てることもできるでしょう。
この記事ではまだゴールドカードをもっておらず、一枚目におすすめのゴールドカードを紹介しているので、どのカードに申し込むか悩んでいる人は是非ご参照してみてください。

【参照】【ステータス】デザインがおしゃれなおすすめクレジットカード

ゴールドカードセゾン

永久不滅ポイント、しかも対象店舗では2倍

 ゴールドカードセゾンは西友グループが発行しているゴールドカードです。最も特徴的なのは、永久不滅ポイントを採用している点。自分自身が気づかぬうちにポイントが消失しているというのはありがちな話で、各カード会社もポイントがなくなることを熱心にリマインドしてくれるような会社はそう多くはないです。ポイントを失う恐れがないことと、西友グループの対象店舗では常時ポイント2倍になるため普段からショッピングでクレジットカードを利用している方にオススメです。

+2,000円でもう1枚発行できる。しかもアメックスブランド

 ゴールドカードセゾンのメリットの一つに、+2,000円でもう1枚のゴールドカードを発行することができます。そのカードは「セゾンゴールド・アソシエ・アメリカン・エキスプレス®・カード」で、一般的に審査が厳しいとされているアメックスブランドのクレジットカードを入手できます。それだけでステータスになるのですが、国内外でのサポートもアメックスブランドならではの充実感があります。2枚持ちしやすいゴールドカードセゾンは、手っ取り早くステータスが高いカードを得られる最適なカードと言えるでしょう。

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

プライオリティ・パス

 アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードはゴールドカードの中でも代表格的な格付けが定着しており、海外でもアメックスのゴールドカードを持っていると一目置かれるという話を一度は耳にしたことがあるのではないのでしょうか。そのアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードがもつ特典の一つがプライオリティ・パスです。プライオリティパスとは通常、年会費が99米ドル、また都度の使用につき32米ドルが必要にある高価なサービスですが、アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードのプライオリティ・パスでは海外の空港のラウンジ年に2回ほど無料で使用することができます。年中海外旅行に行くというユーザーでなければ十分にメリットを享受できるはずです。

1名分のコース料金が無料になる「ダイニングサービス」

 ダイニングサービスは、アメリカン・エキスプレスと提携している国内外の約200のレストランで、所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分が無料になるというサービスです。ゴールドカードよりワンランク上の、プラチナクラスのクレジットカードではよく知られたサービスですが、ゴールドクラスでこのサービスを受けられるのはそう多くないはずです。それまで年に32,000円(税抜)を支払う必要があったこのサービスですが、2014年のサービス改定によって無料で利用できる仕様に変更しました。年に2回以上使えば元が取れるほどの高級店ばかりですので、外食が多い方にはとても嬉しいサービスではないでしょうか。

家族カードは1名分が無料

 家計を一緒にする方がいるユーザーにとって、決済を一括化できる家族カードは思っている以上にありがたいものです。パートナーもアメックスブランドを顕示できるので、家族カード用を無料で発行できるというのは大きなメリットでしょう。

dカード GOLD

毎月のドコモのケータイ/「ドコモ光」利用で10%還元

 ドコモのケータイ・ドコモ光のご利用金額1,000円(税抜)ごとに、税抜金額の10%のdポイントが貯まります。ドコモでケータイを契約している方は年間の利用額の10%が還元されるということで、年会費がそのままペイできるので必見でしょう。また通常の還元率も1%と高水準な、使ってお得なゴールドカードです。

dポイントが2重にもらえる支払い設定

 d払いではdポイントが通常店舗では1.5%が還元され、ネット店舗では2.0%まで還元されるので、還元率は高水準です。さらにローソンでは利用金額から3%OFFになり、dポイントとの累計で5%ほどおトクになります。日常的に生活費などの決済でクレジットカードを使用している方であれば、dカードでdポイントを上手に活用することでかなりポイントを増やす「ポイ活」が捗るでしょう。

購入から3年間、最大10万円のケータイ補償で万が一の時にも安心

 ご利用中の携帯電話がご購入から3年以内に故障してしまった場合、dカードで購入することで最大10万円まで補償されます。

家族カード1枚目が無料

 dカードは家族カードが一枚目まで無料で作れます。家族カードをお持ちの方のドコモご利用料金も「10%還元」の対象になりますが、それぞれのカードでご利用携帯電話番号の登録が必要です。

エポスゴールドカード

永久ポイント&年間利用額に応じたボーナスをプレゼント

 カード利用200円ごとに1ポイントのエポスポイントを付与されるので、還元率は0.5%と考えられます。ただエポスカード最大の魅力は、ゴールドカード会員なら期限なしの永久ポイントとして換算されます。たとえば年間50万円以上の利用であれば2,500ポイント、年間100万円以上の利用なら10,000ポイントがそれぞれ通常ポイントに加算されます。これらを組み合わせると最大2.5%ほどまで還元率を高められるため、還元率を重視するユーザーにうってつけのカードです。

くつろぎの空港ラウンジ&Visaなら国際線・海外利用のサービスも

 ゴールドカードに欠かせないラウンジサービスも抜け目なくあるのがエポスゴールドカードの嬉しいところです。国内の空港はもちろん、国際ブランドをVisaに設定した場合は国際線利用時のクロークなどを割引するサービスも揃えられています。様々な国で、日本語で対応してもらえる海外サポートデスクの利用ができるのもポイントが高いです。

「エポトクプラザ」で優待される飲食・宿泊施設をチェック

 エポスカード会員限定で、「エポトクプラザ」。映画を映画館でたくさん見たいシネフィルの方に嬉しい、いつでも割引されるなどといったサービスを始め、よりどりみどりの優待サービスが用意されています。比較的日常的に使えるサービスが多い印象で、海外旅行やマイルなど特別なときに受けられるサービスよりも、普段から賢く優待を使っていきたいというユーザーにはぴったりでしょう。ゴールドカード会員だけの飲食・宿泊施設優待サービスも充実していて、やはりエポスカード利用でエポスポイントも貯まるので一石二鳥です。

本会員からの紹介で、家族みんながゴールド会員に

エポスカードの家族カードは永年年会費が無料です。通常は年会費が5,000円のため、無理なく家族共有のゴールドカードを持つことができます。当然上記のポイントの還元率はそのままで、ボーナスポイントを家族でシェアできるので効率的にポイントを貯めて、家族旅行費に充てるなんてこともできますね。

楽天ゴールドカード

楽天市場を日常的に使用しているユーザーには間違いなく「最強」

 とにかく楽天カードの特筆すべき点は、そのコスパの高さです。まず年会費が2,200円でゴールドクラスのクレジットカードにしては最安レベルで、なにかしらの方法で年会費無料となるカードを除いては最も維持費が低いといえるでしょう。そして楽天市場のユーザーは還元率が3%を優に超え、「ポイントで支払いサービス」を用いてはキャッシュバック可能とまさに「最強」のカードと言えます。

ポイント還元率だけではない、ゴールドクラスとして十分の有用性

 ゴールドカードに必要なのはポイント還元率だけではなく、他社の一般的なゴールドカードから受けられる恩恵をカバーしていなければ評価は低くなってしまいます。その点、楽天ゴールドカードにはそうしたサービスが満遍なく揃えられています。例えば国内の空港のラウンジが年2回まで使用無料、トラベルデスクも世界38拠点の現地デスクが完備されていて、海外旅行の際に必要なサポートには困らなさそうです。

最も将来性の見込めるクレジットカード

 楽天ゴールドカードには他のクレジットカード系より優れている面は還元率や十分なサポート・サービスだけではありません、楽天銀行や楽天証券といったように、楽天は提供できる金融サービスを伸長するためにグループ一丸となって利便性を高めています。先日には東日本JRのSuicaとの提携が始まり、Suicaにチャージするだけで楽天ポイントが貯まる仕組みになりました。まだまだ矢継ぎ早に新たなサービスを市場に追加して、新規顧客の囲い込みをすすめるでしょう。そういった意味ではまず登録して早めにサービスを享受したほうがお得ですし、将来性も高いと言えるでしょう。

三井住友VISAゴールドカード

インターネットからの申込みで年会費が初年度無料

 通常の手続きで申し込みをすると年会費1万円(税別)のところ、インターネットからの契約申し込みだと初年度の年会費が無料になります。この施策はカードデザインを刷新したことで新規の顧客を獲得したいという狙いもあるのかと思われます。現行のカードデザインに変更された狙いはカード番号を裏面に記すというセキュリティの向上と、ワンタッチ決済の拡充を狙いしているとしています。またステータスに結びつきやすいクレジットカードのカラーを全面に出さずに、ニュートラルな印象を与えるという点で評価する向きもあります。

20代の方には「プライムゴールド」を

 原則的に三井住友VISAカードでは30歳を超えて初めてゴールドカードにすることができるため、20代のうちにゴールドカードを申請することはできません。しかし20代限定に「プライムゴールド」にすることができて、まだゴールドカードを持っていないけど特典を得たい、ゴールドカードを使ってみたいという方にはぴったりでしょう。プライムゴールドのカード自体はPrimeという表記はあるものの、一見してゴールドカードにしか見えないので、プライムだからと思われるようなことはまずないと言って良いでしょう。

まとめ

 ゴールドカラーに関わらず、クレジットカードにおいて最も重要なのは「自分にあったカードを選ぶ」ということです。特にゴールドカードは、かつてその色味だけでステータスを顕示できたものですが、各カード会社の審査が緩まった今、もはやそんなことはなくなりました。普段Amazonを多用している人には楽天カードは不向きですし、あまり海外に出向く意欲のない人がマイルが貯まりやすいカードを使っても、その恩恵を余すことなく享受するということはありません。最初のゴールドカードを選ぶ方は、自分に向いているサービスを選んでみてくださいね。

Text by NewSphere 編集部

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