人間にとって危険な生物ランキング、1位による年間犠牲者は75万人

Digital Images Studio PhotocechCZ michaelheim / shutterstock.com

13位:ライオン
年間犠牲者:22人以上

ライオンはその生息地が限られるため、アメリカなどの動物保護施設での事故を除けば、すべての犠牲者はアフリカ大陸で襲われている。モザンビークの難民が夜間に襲われるという事件も多く、犠牲者の数を正確に知ることは難しい。2005年の統計によれば、タンザニアでは過去15年間で累計563人がライオンに襲われて命を失ったという。アフリカのほかの地域を合わせると、もっと多くの人が襲われていると考えられる。

e2dan / shutterstock.com

12位:象
年間犠牲者:500人

インドなどの野生の象が生息している地域では、人間の活動のために象の生息地が狭まっている。そのため、インド環境省によれば、人間の生活圏になってしまったエリアで一日1人以上が象の犠牲になっているという。事件の大半は、「ゾウの回廊」と呼ばれる、象がインド国内を移動する際に使用する道で起きており、大昔からある象の道に人間が入り込んだ結果のようだ。また、象が人を襲う数より、密猟者などの人が象を殺す数のほうが圧倒的に多いという。

Katrina Brown / shutterstock.com

次のページ おとなしそうなイメージだが、アフリカでは最も危険な動物のひとつ




Text by 西尾裕美

Recommends