コーラを活用する20の裏技 「安い肉でも柔らかく」「万一の痛み止めに」

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 爽快な気分にリフレッシュさせてくれるコーラだが、世界の愛飲者たちは飲む以外にも隠れた活用法を編み出している。料理に掃除、そしてDIYまで、毎日のあらゆるシーンで活用できる頼もしい知恵がいっぱいだ。海外のニュースサイトなどで紹介されている20のライフハックをお届けする。いずれも飲料としての本来の用途とは異なるため、あくまで自己責任でチャレンジしてほしい。

1.料理と相性抜群
特売のお肉をもっとおいしく味わいたいなら、コーラで下ごしらえしてみよう。コーラと一緒にジップロックに入れ、冷蔵庫で2〜3時間漬け込めば、固めの肉でもソフトな食感にグレードアップする。コーラに含まれるタンパク質分解酵素が、肉の組織を分解してくれるためだ。このほか、コーラを料理に応用したさまざまなレシピが誕生している。ハムに塗れば甘みが増し、豆類は漬けて下処理すれば食後のお腹の張りを予防できる。キャラメル・ファッジに混ぜ込んでも絶品とあって、メインからスイーツまで活躍の場は無限大だ。

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2.洗剤としても活躍
食後に積み重なった洗い物の山は、コーラの力で一気に片付けよう。鉄のフライパンにこびりついたおコゲは難敵だが、コーラに浸しておくだけで取れやすくなるという。銅製の鍋やフライパンが油まみれになったときは、コーラを注いで30分ほど置いてみよう。こちらもかなり汚れが落ちやすくなっているはずだ。ミルクを飲んだ後の食器も意外に汚れと匂いが残りやすいが、これもコーラで満たして5分ほど置くときれいに分解してくれる。料理の下準備だけでなく、食後の後片付けもコーラで完璧だ。

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Text by 青葉やまと