日本車が世界一!世界加速力車ランキング 1位は大阪の意外な企業が生み出すスーパーカー

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♦︎19位:ランボルギーニ アヴェンタドール SVJ(2.7秒)
遠目にもそれだと認識できる、非常にランボルギーニらしいデザインをまとう。

760hpの6.5L V12エンジンを搭載した、900台限定生産の特別モデルだ。馬力こそほかのスーパーカーよりも控えめだが、突出したエアロダイナミクスにより最高時速348キロ超を誇る。4輪すべてがステアリング操作に反応する4WSを採用し、走行速度を問わず安定した走りを実現した。

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♦︎18位:アキュラ NSX(2.7秒)
ホンダが誇る海外向け高級車ライン「アキュラ」から、NSXがランクインしている。

パワートレインはハイブリッドで、3.5LツインターボV6エンジンと3基の電気モーターが合計581馬力を供給する。スーパーカーらしいルックスを備えながらも、比較的ゆとりある車内空間が確保されている。乗り降りのたびに体をねじ込む必要もなく、ドライバーの利便性を犠牲にしない配慮が嬉しい。

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♦︎17位:日産 GT-R ニスモ(2.7秒)
最新モデルでは608馬力まで引き上げられただけでなく、カーボンファイバー素材の採用と空気力学の向上によりさらなるスピードアップにつなげた。

必ずしもスポーツカーらしいデザインとはなっていないが、実力は着実に向上してきている。日産がグローバル展開するGT3カスタマー・レーシング・プログラムから収集したデータが、タービンホイールの形状の改良に役立てられている。

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♦︎16位:マクラーレン P1(2.6秒)
なめらかな曲線状のエクステリアが美しいが、ハイブリッドのシステム全体で1000馬力を生み出すモンスター・マシンだ。

合計出力は3.8Lツインターボ・エンジンと2基の電気モーターを搭載する。徹底した軽量化のため、フェンダーなど不要な部品は思い切って省略されている。スポーツカーということで、空調コントロールに図示されたドライバーのアイコンには、よく見るとヘルメットを着用しているというユーモアが潜む。

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♦︎15位:パガーニ ウアイラ BC(2.6秒)
パガーニを代表するウアイラが、流線型を強調したBCモデルでさらにパワーアップを遂げた。

ハイブリッドではないものの、6L AMG V12エンジン単体で811馬力を生み出す。カーボン・トライアックスと呼ばれる軽量かつ剛性に優れた新素材を採用し、乾燥重量ベースで132キロの軽量化を実現した。BCの名は創業者の友人であり最初の顧客でもあったベニー・カイオラ氏のイニシャルにちなんだものだ。

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♦︎14位:マクラーレン スピードテール(2.5秒)
風になびくようなデザインは外観の美しさを誘うだけでなく、マクラーレン史上最もエアロダイナミクスに優れた設計となっている。

ハイブリッド・システム全体で1000馬力を出力可能であり、最高速度は時速402キロに達する。マクラーレン F1の精神的な後継作となる本モデルは、コックピットを中央に据えるなど、レーシングカーの名残を残したユニークな仕上がりだ。

♦︎13位:SSC トゥアタラ (2.5秒)
SSCは製造元であるシェルビー・スーパーカーズを表す。モデル名のトゥアタラは、リアスポイラーの形状から想起される、ニュージーランドに分布するトカゲの現地名に由来する。

Aピラー底部を軸として前方にせり上がるバタフライドアが最大の特徴だ。5.9LツインターボV8エンジンが、使用する燃料によって1369馬力または1774馬力という驚異のパワーを生み出す。

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♦︎12位:アストンマーティン ヴァルキリー(2.5秒)
最高時速402キロを誇るスーパーカーであり、まるでレースカーのルックスと性能をそのまま公道上に持ってきたかのような一台だ。

コスワース製6.5L V12エンジンをハイブリッド構成とし、総出力1176馬力を実現した。モデル名は北欧神話に登場する戦乙女に由来するもので、同社のチーフ・クリエイティブ・オフィサーは、女性のパワーを象徴する意味を持たせたと語っている。

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♦︎11位:ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ(2.4秒)
「ウラカン」は風を司るマヤ神話の神であり、続く「ペルフォルマンテ」はパフォーマンスを意味するイタリア語だ。

パワフルに躍動するV10エンジンと先進のテクノロジーが見事な融合を果たした。640馬力の出力は突出した性能ではないものの、なめらかなボディ形状が空気抵抗を極限まで抑えることで、0-100キロ加速2.4秒という俊足を実現している。

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♦︎10位:ポルシェ タイカン ターボ S(2.4秒)
EVスーパーカーとしては比較的手が届きやすい値札がついており、しばしばテスラのエントリーモデルであるモデルSのライバル車種に位置付けられる。

エクステリアの優美さを追求するオーナーにとっては、本モデルが有力な選択肢となるだろう。航続距離は最大で300キロと長い方ではないが、街乗りを楽しむ分には十分だ。電気モーターのみで761馬力と、パワーの面でも健闘している。

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♦︎9位:ブガッティ シロン(2.4秒)
最高時速は420キロに達し、現在市販されている量産モデルとしては最速を誇る。

実際にはさらにこれを上回る速度性能を有しながら、現状で対応できるタイヤがないためリミッターがかけられている。スピードの源は、強力な8LクアッドターボW16エンジンだ。最高出力は1500馬力と驚異の性能だが、価格も約3億円と突出している。

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♦︎8位:フェラーリ ラ フェラーリ(2.4秒)
ハイブリッドとなっており、6.3L V12エンジンと電気モーターの組み合わせで962馬力を出力する。

本来は499台の限定生産だったが、イタリアで発生した地震への復興支援の一環として、フェラーリは500台目の追加生産を発表した。貴重な一台は、オークションで700万ドル(約7億6000万円)の値をつけている。

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♦︎7位:アルティマ RS(2.3秒)
アルティマ RSは、英アルティマ・スポーツ社が生んだ「エボリューション」の後継作となる。

比較的低価格ながら、ターボチャージV8エンジンのモデルで1217馬力と納得の性能だ。フロントウインドウ中央に鎮座するワイパーや、エンジン冷却のためのルーフスクープなど、心躍るギミックを取り入れている。水圧式サスペンションの導入により乗り心地を向上するなど、見えない部分の改良にも余念がない。

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♦︎6位:ポルシェ 918 スパイダー(2.2秒)
ポルシェのなかでも最先端のテクノロジーを詰め込んだモデルだ。

ル・マン24時間レース用のプロトタイプの製作を通じて培われた設計技術を採用しており、エンジンにはベルトが一切使われていない。自然吸気の4.6L V8エンジンと2基のモーターのコンビネーションにより、最大899馬力を出力する。ルーフ部分を取り外し、ボンネット内部に格納できるという興味深い設計だ。

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♦︎5位:ヘネシー ヴェノム F5(2.0秒)
米ヘネシーパフォーマンス社は、1991年設立の比較的若い自動車メーカーだ。

GTモデルで2014年頃から高速な自動車のランキングに姿を現すようになり、本モデル・ヴェノム F5で最高速度300 mph(時速約483キロ)越えを果たした。この水準を達成しているモデルはほかには数えるほどしかない。1842馬力という並外れたパワーを有する究極の一台だ。

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♦︎4位:ピニンファリーナ バティスタ(1.9秒)
ピニンファリーナ社はイタリア・トリノに本社を構える自動車メーカーであり、フェラーリの記念モデルなど数々の名車のデザインを請け負ってきたことでも知られる。

同社独自のEVとなるバティスタは、電動モーターのみで1926馬力を実現し、1-100キロ加速で2秒を切るという驚異の性能を誇る。クロアチア発祥のリマック コンセプト 2と同じパワートレインを採用した。

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♦︎3位:テスラ ロードスター(1.9秒)
テスラとしては珍しくファミリー向けではなく、スピードを追求したスーパーカーとなっている。

4分の1マイル(約402メートル)を8.9秒で駆け抜け、最高速度はおよそ402キロに達する。高速ながら大容量のバッテリーを搭載しており、公称1000キロメートルという航続距離が頼もしい。モデル S P100Dに似た構成となっており、3つのモーターを搭載する。1基が前輪、残り2基が後輪を駆動し、4WD方式となっている。

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♦︎2位:リマック コンセプト 2(1.85秒)
100キロ加速値で2秒を切り、リマック社の評判を固めることになったモデルだ。

4位に登場したバティスタと基本的に同じパワートレインを共有しているが、出力は1941馬力とバティスタをわずかに上回り、加速性能もさらに改善している。カーボン素材を全面的に使用しているが、実は車体重量は1950キロとやや重めだ。しかし先進のトルク制御技術により、軽やかな走行感を実現している。

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♦︎1位:アスパーク アウル(1.7秒)
栄えある1位に輝いたのは、和製スーパーカーのアウルだ。

完全EVのこのモデルは100キロ加速値が1.7秒であり、現在地球上で最も速い自動車となっている。出力も2013馬力と、ロータス エヴァイヤに次ぐ世界第2位だ。

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アウルは2014年創業の大阪の企業「アスパーク」が手がける。自動車を専門に扱うメーカーがランキングに揃うなか、1位を勝ち取った同社は、製薬やIT開発など幅広い分野で事業を展開している点がユニークだ。

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Text by 青葉やまと

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