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	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
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		<title>ボウイ、プリンス…2016年、なぜ海外スターは次々とこの世を去るのか？ 海外メディアが考察</title>
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		<pubDate>Sat, 30 Apr 2016 02:00:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Entertainment]]></category>

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		<description><![CDATA[　1月のデイヴィッド・ボウイ氏に始まり、アラン・リックマン氏、そして4月21日のプリンス氏と、日本でも人気の高い有名人の訃報が続いている。プリンス氏死去のニュースを知ったとき「またか」と思った人も多かったのではないだろう [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　1月のデイヴィッド・ボウイ氏に始まり、アラン・リックマン氏、そして4月21日のプリンス氏と、日本でも人気の高い有名人の訃報が続いている。プリンス氏死去のニュースを知ったとき「またか」と思った人も多かったのではないだろうか。多くの人がそう感じたようで、プリンス氏の訃報をきっかけに、「著名人は呪われているのか？」とセンセーショナルに書き立てたものも含め、各紙が「2016年、著名人が次々に亡くなっているのはなぜか？」を分析する記事をこぞって掲載している。BBC、テレグラフ、エクスプレス、インデペンデント、タイム各紙誌の記事から見えてきた表題の疑問への答えは、おおかた3点にまとめられるようだ。</p>
<p><strong>◆80人以上の著名人が今年すでに死亡</strong><br />
　22日付のイギリスのデイリー・エクスプレス紙（電子版）によると、2016年の4ヶ月間ですでに80人以上の著名人が亡くなった。冒頭に書いた人たちや、ビートルズのプロデューサーだったジョージ・マーティン氏、新国立競技場の当初案を設計した建築家のザハ・ハディド氏などは日本でも馴染み深いが、他にもイギリスで国民的人気を誇ったコメディアンなども相次いで亡くなっている。</p>
<p>　BBCは22日付の記事で、1月1日から3月31日にBBCで書かれた死亡記事の本数を比較した。2012年5本、2013年8本、2014年11本、2015年12本と毎年増加し、今年は24本だ。BBCの同記事によると、テレグラフ紙は亡くなった著名人の写真を掲載しているが、この時期、2014年は38人、2015年は30人に対して、今年はすでに75人に達している。</p>
<p><strong>◆理由1：ベビーブーム世代とメディア創成期世代が高齢に</strong><br />
　今年亡くなった著名人の多くは、1946〜1964年のベビーブーム期に生まれている。この時期に生まれた人が多いということは、それだけ同じ時期に寿命を迎える人が多いということだ。タイム誌（22日付）によると、ベビーブーム世代はちょうど大衆向けエンターテインメントを革命的に変化させてきた世代であり、メディアがさまざまな「スター」たちを盛んに取り上げ始めたのもベビーブーム世代が活躍した時代だった。例えば「最もセクシーな男性ランキング」で有名なピープル誌の創刊は1974年だ。有名人第一世代と言ってもよいこの世代の人たちが寿命を迎える年齢に差し掛かり、多くの訃報を目にするのは自然なことだとしている。</p>
<p>　エクスプレス紙もまた、1960年代に脚光を浴び始めて伝説的な立場を確立したアーティストの多くは今や70代になっており、健康が悪化する可能性がより高くなると指摘している。</p>
<p><strong>◆理由2：「有名人」の増加</strong><br />
　昔は、テレビのチャンネル数やエンターテインメントそのものが少なかった。しかし現代はテレビのチャンネル数増加にとどまらず、ソーシャル・メディアや動画共有サイト、ビデオ・オンデマンドの出現でいわゆる「有名人」になるのは以前より簡単になった。結果として有名人の数自体が増えたために、死亡者数も以前より増えたのだ、と指摘するメディアも多い。</p>
<p><strong>◆理由3：SNSの拡散力</strong><br />
　さらに多くのメディアが指摘するのが、ソーシャル・メディアの拡散力だ。テレグラフ紙（22日）によると、有名人の訃報は昔ならラジオや新聞の死亡欄で報じられたものだった。そしてその悲しみは、個々人で消化されたものだった。しかし現代では、フェイスブックやツイッター、インスタグラムなどで#RIP（安らかに眠れ）というハッシュタグとともに報じられ、みんな競うようにお悔やみの言葉を投稿するのだ。こうした拡散力のおかげで、個人的に興味がない業界の有名人の訃報も知るようになり、増えたような感覚がするのだという。</p>
<p><strong>◆生活スタイルに問題も…？</strong><br />
　上記3点が主に共通の見解だが、他に独自の理論を展開するメディアもある。エクスプレス紙やテレグラフ紙が指摘しているのは、「有名人ならでは」の生活スタイルだ。エクスプレス紙は、「すべての有名人が当てはまるわけではない」と断った上で、「酒と薬」に溺れる生活スタイルで知られていたロックンローラーもいたとし、例としてデイヴィッド・ボウイ氏が1970年代にコカイン中毒だったと指摘している。</p>
<p>　テレグラフ紙は、2014年に発表された興味深い研究を掲載した。ロック・スターやポップスター1万3000人を研究したところ、こうしたスターたちは平均寿命より平均で25歳も早死にしていることが分かったという。</p>
<p><strong>◆著名人の死は今後も増える？</strong><br />
　上記に挙げた理由1と2から、今後も亡くなる著名人の数は増えるとみるメディアは多い。BBCニュースでは毎年年末、その年に亡くなった著名人を30分のコーナーで振り返るが、今年は当該コーナーを1時間に拡大する許可がすでに下りているという。</p>
<p>　一方でタイム誌は、同誌電子版に掲載された死亡記事数（1月〜3月）を比較し、2014年は24件、今年は21件で、今年が特に多いわけではないと主張している。ただ、今年亡くなった有名人たちが飛び抜けて人気のある存在だったため、多いように感じるのだという。</p>
<p>　「増えていない」というタイム誌の主張が本当だとしても、理由1の「メディア創成期に生まれた伝説的なスター」が高齢になっている事実を鑑みると、今後も存在感のある大スターが亡くなり、タイム誌が指摘するように「多く感じる」ことになるのだろう。</p>
<p>　愛するアーティストたちが亡くなるのは非常に悲しいことだ。しかし彼らが音楽界など各界に遺した偉業を称え、冥福を祈りたい。次の世代のアーティストも、彼らと同じように素晴らしいものを後世に遺すと信じながら。</p>
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