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		<title>村上春樹氏“小説は楽しい、何にだってなれる”　英イベントでファンと交流</title>
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		<pubDate>Sun, 31 Aug 2014 02:00:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Entertainment]]></category>

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			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　作家の村上春樹氏が23、24日、イギリスのエディンバラ国際ブックフェスティバルに出演した。イギリスでは、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の英訳版が12日に発売されたばかりで、イベントには世界各地から多くのファンが集まり、大盛況だったようだ。<br />
　<br />
　イベントを受けて、イギリス各紙は村上氏のインタビューの回答内容や作品の魅力について報じた。</p>
<p><strong>【エロティックな耳】</strong><br />
　英インデペンデント紙は、村上氏のファンでもある筆者による作品解説を掲載している。</p>
<p>　記事は、「主人公の孤独と、内省的感傷には、心が動かされる。これほどまでに寂しさを正直に的確に表現した作家はいないだろう。全ての人に共通するテーマだ。人生の中のある時点でほとんどの人が経験する出来事に繋がっている」と述べ、作品に一貫して登場するテーマとして、ジャズ、孤独、都会的な倦怠感などを挙げた。</p>
<p>　また、耳と胸の線の描写が最高に美しいことを認めなければいけない、と評価し、「彼のエロティシズムは、例えようもないほど強烈だ」としている。</p>
<p><strong>【日常的な内容に批判も】</strong><br />
　しかし、作品があまりに日常的な内容だとの批判もあるようだ。1Q84は世界中で興奮を呼んだが、イギリスでは『小説における最悪な性描写賞（2011年）』で受賞候補に挙がり、ニューヨーク・タイムズ紙の評価も芳しくなかった、と記事は伝えている。</p>
<p>　その一方で、インデペンデント紙は、批判を受けることもある日常性が魅力でもあると述べている。読者が「よく知った日常を楽しみ、主人公には親しささえ覚える。さらに、登場人物の不安定な性格と特異性がそれぞれの存在感に現実味を与えている。異なる文化にあっても読者が作品を受け入れることを助けている」のだ、と記事は解説している。</p>
<p><strong>【井戸とアイロンに夢中】</strong><br />
　イベントでは、村上氏に対する質疑応答の時間も設けられた模様。ガーディアン紙は、事前に村上氏に対する質問を読者から募っていたようだ。村上氏の回答内容をまとめたものを掲載している。そのなかには、下記のような回答もあった。</p>
<p>「アイロンがけが大好きだ。妻の分もやってしまう」<br />
「生涯の夢は井戸の底に座っていること」<br />
「小説を書くのは楽しい。何だってなれるんだ」<br />
「僕は、井戸に夢中なんだ。それから象にね。あと冷蔵庫。猫。アイロンがけ。何でかはわからないけど」</p>
<p><strong>【「物語には音楽のリズムが必要」】</strong><br />
　インデペンデント紙によると、作者自身は飲酒もほどほどで、週に2回は1時間半泳ぎ、駅を見に行くのが楽しみなど、シンプルな生活を送っているという。また、ランニングも趣味であることはよく知られている。</p>
<p>　イベントでは、執筆以外の話もあったようだ。村上氏はジャズ愛好家で、以前ジャズクラブを経営していたこともあり、日本では、ジャズピアニストのセロニアス・モンクについての本も9月に出版される予定だ。</p>
<p>「小説を書くときは、音楽の要素が必要なんだ。曲が無意識に浮かんでくる。とても多くのことを音楽から学んだよ。ハーモニー、リズム、即興なんかをね。リズムは僕にとってとても重要だ。作品を書いている時に音楽をかけている。その時に聴いている曲が小説の中に出てくることも多い」（ガーディアン）</p>
<p>　ヘラルド紙によると、同氏は創作に行き詰まりを感じたことはないという。「書きたくないときは書かない。そういう時こそアイロンがけをするよ」</p>
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