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		<title>「中国に差をつけられる」北米オートショーでEV後退が鮮明に　懸念広がる</title>
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		<pubDate>Fri, 16 Jan 2026 09:54:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Economics]]></category>

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		<description><![CDATA[　北米国際オートショーでは、広大な会場に設置された2つの屋内コースで、車好きたちがピカピカの新車を試走させ、タイヤの軋む音が響いている。かつてそのうちの一つのコースは、米自動車メーカーが「未来の車」の開発を急ぐ中で、電気 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　北米国際オートショーでは、広大な会場に設置された2つの屋内コースで、車好きたちがピカピカの新車を試走させ、タイヤの軋む音が響いている。かつてそのうちの一つのコースは、米自動車メーカーが「未来の車」の開発を急ぐ中で、電気自動車（EV）専用に割り当てられていた。</p>
<p>　しかし、今はもう違う。ドナルド・トランプ大統領が化石燃料推進のアジェンダを掲げてホワイトハウスに返り咲いて以来、デトロイトのメーカーがEVからの転換（ピボット）を続けているため、今年は両方のコースがハイブリッド車やガソリン車に開放されている。</p>
<p>　「ショーは常に、消費者レベルで業界に起きていることを反映するものだ」と、今年のイベントの委員長を務める自動車ディーラーのトッド・ゾット氏は語った。「EVを取り巻く状況が変化したのは明らかだ」</p>
<p>　一部の業界関係者は、デトロイトの主要なオートイベントで展示する車について、「消費者の選択肢」を強調していると述べている。しかし、一部の専門家は、世界、特に中国が電動化を進める中で、アメリカのEV後退が米自動車メーカーに与える長期的影響に懸念を示している。</p>
<p>　自動車市場調査会社S&#038;Pグローバル・モビリティの予測戦略担当副社長、マイケル・ロビネットは、14日の業界動向に関するパネルディスカッションで、「周囲の市場が進化し続ける中で、我々がグローバルな舞台でどれほど競争力を維持できるかが懸念材料だ」と述べた。</p>
<p><strong>◆アメリカにおける電動化の現状</strong><br />
　ベンチマーク・ミネラル・インテリジェンスが今週発表したデータによると、プラグインハイブリッド車（PHEV）を含む昨年のアメリカの電動車販売台数は、わずか1％の伸びにとどまった。対照的に、中国では昨年、PHEVとEVの販売が17％成長し、欧州では33％増加した（2025年のアメリカの純EV市場シェアは8％弱で、販売台数は123万台と、2024年からわずかに減少した）。</p>
<p>　今週初め、ディアボーン郊外でピックアップトラックなどを生産するフォードのリバー・ルージュ工場を視察したドナルド・トランプ大統領にとって、こうした数字は懸念材料ではないようだった。トランプ氏はデトロイト滞在中、EV政策の変更や関税が米メーカーを活性化させたと自慢した。</p>
<p>　工場視察前の経済クラブでのスピーチで、トランプ氏は「就任後の最初の仕事の一つは、急進左派による石油・ガスへの攻撃を終わらせ、アメリカのエネルギーを破壊しようとする十字軍を止め、そして率直に言えば、EVを持たなくても済むように車の選択肢を広げることだった」と述べた。</p>
<p>　トランプ氏は、新車販売の半分を電動化するというバイデン政権時代の目標を撤回し、全米の高速道路でのEV充電設備への予算を阻止しようとした。トランプ政権下で、議会はEV購入者に最大7500ドルの節税効果をもたらしていた税制優遇措置を削減した。また、政権は燃費基準を緩和し、基準を達成できないメーカーへの罰則を廃止するまでに至った。</p>
<p>　「私はEVが大好きだ。素晴らしいと思う」とトランプ氏は付け加えた。「しかし、この4年間言い続けてきたように、彼らは極めて短期間のうちに、すべての人にEVを持たせようとしたのだ」</p>
<p>　こうした政策変更は2025年の米自動車業界に打撃を与え、メーカーに数十億ドルの投資損失をもたらした。</p>
<p>　フォード・モーターは先月、電動化への取り組みと、フル電動版のピックアップトラック「F-150 ライトニング」の生産終了に伴い、195億ドルの特別損失を計上すると発表した。ライバルのゼネラルモーターズ（GM）も最近、EV関連で60億ドルの損失などを発表し、EVへのコミットメントを一部撤回した。かつての市場リーダーであるテスラでさえ、2025年は苦戦を強いられた。</p>
<p>　フォードのマーケティング・マネージャー、ショーン・ストレインは、「それでも私はEVを推進している。それが会社の未来だからだ。我々は今も完全にEVにコミットしている。ただ、以前ほど表立っていないだけかもしれない」と語った。</p>
<p><strong>◆業界に広がる懸念</strong><br />
　しかし、会場内外の業界専門家は、今は厳しい時期だと口を揃える。競争環境は根本的に塗り替えられ、業界の未来と目される分野は中国が支配しているという。</p>
<p>　「我々が直面しているものを見る必要がある。一言で言えば、中国だ」と、ミシガン州のグレッチェン・ウィトマー知事は15日のショーでの演説で述べた。「中国は自動車製造のあらゆる分野を支配しようとしており、大きな進歩を遂げている。アメリカとカナダを除くほぼすべての場所で、彼らは主要な市場シェアを獲得している。我々はこの課題に立ち向かわなければならない」</p>
<p>　2025年のデータを発表したベンチマーク・ミネラルの自動車調査責任者ウィル・ロバーツ氏は、アメリカの政策が決定的な違いを生んだと警告した。米メーカーはそれらの変化に対応してはいるが、「非常に魅力的なEV製品を揃え、裏側で開発を継続させておくこと」が優れた戦略になるだろうと彼は指摘する。</p>
<p>　そうでなければ、アメリカセクターは取り残されるリスクがあると、バイデン政権下で運輸長官を務めたピート・ブティジェッジ氏も同意した。</p>
<p>　ショーの別のパネルディスカッションでブティジェッジ氏は、トランプ氏がEVが自動車技術の主流になっていく流れを止めることはできないと述べた。</p>
<p>　「しかし、アメリカがその技術のリーダーになることを止めることはできる」とブティジェッジ氏は言う。「業界は別の方向を向くべきだ」</p>
<p><small>By ALEXA ST. JOHN</small></p>
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