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	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
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		<title>西武、10年ぶりの再上場は順調　海外各紙は“慎重な用意のおかげ”と分析</title>
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		<pubDate>Thu, 24 Apr 2014 02:30:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Economics]]></category>

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		<description><![CDATA[　西武ホールディングスが、23日、東証一部に上場した。前身の西武鉄道が、有価証券報告書の虚偽記載問題で、2004年に上場廃止となって以来、およそ10年ぶりの上場となる。 　上場に先立つ株式公開では、売り出し価格は1600 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　西武ホールディングスが、23日、東証一部に上場した。前身の西武鉄道が、有価証券報告書の虚偽記載問題で、2004年に上場廃止となって以来、およそ10年ぶりの上場となる。</p>
<p>　上場に先立つ株式公開では、売り出し価格は1600円に設定されていた。上場初日の取引では、同じく1600円の初値が付き、終値は約11%高の1770円だった。これにより西武の時価総額は6055億円となる。私鉄としては国内5番目の規模だ。</p>
<p><strong>【海外メディアが分析する、好調な滑り出しの理由とは？】</strong><br />
　大手企業の株式公開・東証一部上場では、このところ不振が続いていた。3月18日に上場した日立マクセルは、その日の終値が公開価格より14％安だった。翌日のジャパンディスプレイ上場も同様で、終値は公開価格の15％安だった。</p>
<p>　西武の上場についても、楽観視できないとする見方が、投資家のあいだでは少なからずあった。にもかかわらず、順調なスタートを切ったことを、海外メディアは軽い驚きをもって報じ、それぞれ理由を分析している。</p>
<p>　ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、公開価格が低めに抑えられていたことに注目する。当初、株式公開の目論見書では、2300円という価格が提示されていた。その後、募集の仮条件は1600~1800円と設定された。機関投資家などの需要調査に基づき、最終的に、売り出し価格は仮条件下限の1600円と決まった。このため、上場初日から値下がりする危険は最小限度に抑えられていた、とのアナリストのコメントを同紙は紹介している。</p>
<p>　ブルームバーグは、西武のホテル事業に、今後さらなる成長が期待できることを要因として挙げている。円安傾向を受け、現在、海外から日本への旅行者数は順調に伸びている。日本政府観光局によると、3月に日本を訪れた外国人旅行者数は、推計およそ105万人で、単月としては過去最大となった。さらに、2020年には東京オリンピックが控えている。西武は東京に土地を多く所有するため、ホテル事業のみならず、不動産事業においても収益が見込まれるという。記事はこれらを、投資家にとっての好材料として示している。</p>
<p><strong>【西武株は今後順調に値上がりするのか？】</strong><br />
　ロイターは、西武株が順調な滑り出しを見せたことを、むしろいぶかるような論調である。安倍首相の景気刺激策に対する信頼は弱まりつつあり、日本経済の再生の見通しについても疑念が高まっている。日本の株に対して、投資家の関心は弱まっている、と記事は語る。</p>
<p>　また、西武株には大きなもうけが期待できない事情があることを、アナリストの見解として記事は伝えている。株価が2000円に達するやいなや、西武株の35.5%を保有する最大株主のサーベラス・キャピタル・マネジメントが、保有株を売りに出す可能性がある。そのため、株価が順調に上がらないのではないか、という推測があるのだ。</p>
<p> ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、この問題に関して、まずサーベラスには、株式公開前からの株主として、6ヶ月間の「ロックアップ」が定められていると伝える。この間、株式公開の幹事会社との合意なしに、保有する株を売却することができない。この期間終了後、サーベラスが保有する株を売り払う可能性はあるが、株価の急激な下落を防ぐため、おそらく保有株数を徐々に減らしていくだろう、とする専門家の意見を紹介している。</p>
<p><strong>【「日本式経営VS海外ファンド」とも言われた、西武とサーベラスの緊張関係】</strong><br />
　サーベラスとのいきさつは、今回の上場を語る上で外せないもので、各記事とも取り上げている。</p>
<p>　サーベラスはアメリカのプライベートエクイティ（非上場株）ファンドであり、比較的、息の長い投資が特徴である。西武に対しては、2006年に約1000億円を出資した。しかし近年、経営方針や役員人事、株式公開の方針などで、両社に対立があることが表面化していた。両社の関係は、広く日本側経営陣と海外ファンドのあいだで見られる緊張を、象徴するものとなっていた、とロイターは述べる。</p>
<p>　とりわけ、株式公開については、出資額と、投資年月に見合う十分なリターンを回収するため、より高額での売り出しをサーベラスは求めていた。今回、条件によっては、保有する35.5%のうち15.5%を売却するつもりであったが、この価格では十分な利益が見込めないとして、見送ることになった。</p>
<p>　サーベラスは、今後、経営に介入しないと西武側に伝えているという。現在、対立は鎮静化した格好で、西武の後藤高志社長は、サーベラスとは「信頼関係」を築いた、と語っているという。</p>
<p>※本文中「週末投資家」は「日本株に対して関心を弱めている投資家」の誤りでした。<br />
お詫びして訂正いたします。(4/24)</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4882030411/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=4882030411&#038;linkCode=as2&#038;tag=newsphere-22">西武王国―その炎と影</a><img loading="lazy" decoding="async" src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=newsphere-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4882030411" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />	[amazon]</p>
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