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		<title>『トロン：アレス』レビュー　濃厚ノスタルジーの果てにある「戻る価値」</title>
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		<pubDate>Thu, 09 Oct 2025 04:33:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>

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		<description><![CDATA[　映画『トロン：アレス』のキャッチコピーは「もう戻れない（No Going Back）」かもしれないが、ディズニーは儲けられる機会を逃さない。というわけで、私たちはここに戻ってきた。人間世界とデジタル世界の間に閉じ込めら [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　映画『トロン：アレス』のキャッチコピーは「もう戻れない（No Going Back）」かもしれないが、ディズニーは儲けられる機会を逃さない。というわけで、私たちはここに戻ってきた。人間世界とデジタル世界の間に閉じ込められたカルト的なシリーズの第3作目だ。</p>
<p>　筋金入りのトロンマニアを満足させるにはいくつか不可欠なものがある――光の壁を生み出すクールなバイク、背中に付いたあの発光フリスビーみたいなディスク、そしてもちろんジェフ・ブリッジスだ。監督のヨアヒム・ローニングはそれらをすべて、いやそれ以上に与えてくれる。もしかすると、やり過ぎかもしれないが。</p>
<p>　『トロン：アレス』は、あまりに多くの要素を詰め込みすぎている。バンクーバーのダウンタウンを駆け抜けるライトサイクル・チェイス、巨大なホバービークルによるレーザー攻撃、ジェットスキーでの追跡、数十台のパトカーの破壊、そして地球と3つものコンピューターグリッド間の絶え間ない行き来——その結果、2時間後には、まるでマーベル映画の末期のように、少々耳障りで感覚が麻痺してしまう。</p>
<p>　どうやって「戻る」と同時に「進む」ことができるのか？ 製作陣は、最初の2作のプロットを取り入れつつ、新しいキャラクターを加え、肉体とデジタル世界の境界を曖昧にすることで、かなり巧みにそれを実現している。</p>
<p>　物語は、2つの巨大テクノロジー企業——エンコム（Encom）とディリンジャー（Dillinger）（アップル対グーグルを想像してほしい）——の間の金銭的な争いから始まる。両社とも、同じ人工知能の壁にぶつかっている。彼らはレーザーを使う3Dプリンターのようなものを使って現実世界に好きなものを作り出せるが、それは29分経つと灰になって崩壊してしまう。（このプロットに対する我々の集中力の限界もまた29分だ。）</p>
<p>　両社のリーダー、エンコムのホワイトハッカーを演じるグレタ・リーと、ディリンジャーの非常に邪悪なCEOを演じるエヴァン・ピーターズは、ブリッジス演じるケビン・フリンがフロッピーディスク全盛の時代に作ったという秘匿の「永続性コード（Permanence Code）」を見つけ出す競争を繰り広げる。このコードを見つけた者に、地球の運命がかかっている。エンコムが見つければ、万人のための医療と癌の治療法。ディリンジャーが見つければ、超人的な戦闘員からなる新しい軍隊と、おそらくファシズムだ。</p>
<p>　そこに登場するのがジャレッド・レトだ。彼はディリンジャー社のAIマスターコントロールで、CEOである上司の命令を文字通りすべて実行するが、自身が消耗品であることをしばしば思い知らされる。彼と彼の恐ろしい副官（ジョディ・ターナー・スミス）は最初は機械的だが、彼の配線にはどこか異常がある。彼は感情を持ち始め、現実の存在になりたいと切望し始める。（『トロン：アレス』はここで正式に『ピノキオ』のリブートになった。）</p>
<p>　レトは本作の主役として良い仕事をしている。タイトなスーツでロックスターのように闊歩し、致命的なライトディスクを避けるためにスローモーションで宙返りを決めたり、めまいがするほどの速さでライトサイクルを走らせたりしながら、要所で気の利いた台詞も決める。しかし、ショーをさらうのはリーで、彼女は2025年にふさわしい、非常に人間味のあるアクションヒロインだ。</p>
<p>　ジェシー・ウィグトウによる脚本（原案はデヴィッド・ディジリオとウィグトウ）は、所々に奇妙なユーモアを加えているが、量は十分ではないし、重要な人物が流血しているような場面のすぐ脇に、唐突にねじ込まれていたりする。作中には『オズの魔法使い』や『フランケンシュタイン』への言及があり、レトが演じる兵士を、80年代のシンセポップ、特にデペッシュ・モードの熱狂的なファンという設定になっている。これは、1982年のオリジナル作品公開当時に流行していた音楽へのオマージュだ。</p>
<p>　音楽について語るなら、2010年の『トロン：レガシー』のサウンドトラックを手掛けたダフト・パンクから任務を引き継いだナイン・インチ・ネイルズについて触れなければならない。トレント・レズナーとアッティカス・ロスは完璧にフィットしており、分厚いシンセのバーの上に威圧的で機械的なサウンドを重ねている。（2人は戦闘機のパイロットとしてカメオ出演さえしている。）</p>
<p>　このすべての奮闘とシンセ音―—ときにドゥカティのバイクの広告のように感じられる—―は、「The Dude」本人が登場する瞬間に最高潮に達する。ブリッジスこそがご褒美であり、そのクールな魅力が切実に求められるこのシリーズにおける不変の存在だ。レトに会った彼は笑顔で一言、「興味深い」。途端に、戻って来た価値があったと感じる。</p>
<p>　ウォルト・ディズニー・スタジオ配給の『トロン：アレス』は10日に劇場公開される。上映時間は119分。評価は4つ星中3つ星。</p>
<p><small>By MARK KENNEDY AP Entertainment Writer</small></p>
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