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		<title>世界的ブーム「ラブブ」を脅かす2つの影</title>
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		<pubDate>Wed, 06 Aug 2025 04:47:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>

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		<description><![CDATA[　中国発のキャラクター「ラブブ」が、世界中で人気を集めている。ぬいぐるみなどの関連グッズは飛ぶように売れ、特にアメリカでは過熱ともいえるブームが起きている。販売元の中国企業はビジネス拡大に自信をのぞかせているが、米中対立 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　中国発のキャラクター「ラブブ」が、世界中で人気を集めている。ぬいぐるみなどの関連グッズは飛ぶように売れ、特にアメリカでは過熱ともいえるブームが起きている。販売元の中国企業はビジネス拡大に自信をのぞかせているが、米中対立による影響などの懸念もあり、この人気が持続するかどうかは見通せない。</p>
<p><strong>◆中国から世界へ　レアものなら数千ドルも</strong><br />
　ラブブは、香港出身のデザイナーが考案した「ブサカワ（醜いけどかわいい）」キャラクター。2019年に中国の玩具メーカー、ポップマートとの提携によりフィギュア化された。当初は一部のニッチなファンに支持される存在だったが、芸能人やインフルエンサーによる紹介をきっかけに世界的なブームへと拡大した。</p>
<p>　アメリカでは、ラブブのフィギュアは1体あたり約30ドル（約4500円）で販売されているが、レアアイテムになると数千ドルで転売されることもあるという。ポップマートの2024年の総売上高は18億ドル（約2700億円）で、そのうち約4億2300万ドル（約620億円）がラブブ関連だった。</p>
<p>　中国はこれまで、たまごっちなど外国製玩具の生産国としての地位が長かったが、ラブブは国産初のグローバル・メガヒットの一つとされている。売上の約40%は海外からのものであり、ラブブの世界的人気を物語っている。</p>
<p>　金融大手HSBCは、2025年にはポップマートの海外売上高が国内を上回り、そのうちの3分の1をアメリカ市場が占めると予測している（<a href="https://www.wsj.com/business/retail/labubu-maker-scores-globally-in-rare-win-for-chinese-brands-6f6e3ab9" target="_blank" rel="noopener">ウォール・ストリート・ジャーナル紙</a>、以下WSJ）。</p>
<p><strong>◆若い大人がターゲット　政治に関心の低い層にアピール</strong><br />
　ラブブ人気の中心にいるのは、意外にも子供ではなく若い大人たちだ。アクセサリー感覚でデザイナーバッグに飾ったり、SNSで自慢したりするなど、「大人のかわいい」として支持を集めている。</p>
<p>　アメリカでは、「キッドルト（Kidult）」と呼ばれる、子供のような好奇心と大人の購買力をあわせ持つ層が、ファッションやトイ業界の新たなターゲットとなっている。マーケティング・プラットフォーム「オムニセンド」のブランド専門家によれば、ラブブのかわいいけど甘すぎない絶妙な奇抜さが、こうした消費者の心をつかんでいるという（<a href="https://www.scmp.com/news/china/military/article/3319439/soft-power-stealthy-ugly-cute-sort-labubu-takes-america" target="_blank" rel="noopener">サウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙</a>）。</p>
<p>　また、ラブブが「中国発」と強く意識されなかった点も成功の一因だとされる。中国政府は長年、国際的なイメージ向上のため、文化やメディアを活用したソフトパワー戦略を展開してきたが、形式主義や国家色の強いアプローチが反感を買うことも少なくなかった。</p>
<p>　ラブブはそうした政治的な背景とは無縁で、純粋にキャラクターとして受け入れられた。とくに中国をよく知らない若い世代にとっては、単なるポップカルチャーの一部として自然に受け入れられたことが、人気拡大の大きな原動力となった。</p>
<p><strong>◆トランプ関税と中国政府の介入を懸念</strong><br />
　ポップマートは現在、海外市場での拡大を急いでいる。しかしシーインやティックトックといった他の中国発ブランド同様、アメリカで政治的および規制上のリスクに直面している。</p>
<p>　WSJは、玩具メーカーという業種柄、米中対立の直接的な標的になるリスクは低いとみられるものの、トランプ関税による価格上昇は、いずれ商品の人気に悪影響を及ぼす可能性があると指摘する。</p>
<p>　さらに、一部の専門家は、今後中国政府がラブブを利用する可能性も否定できないと見る。ラブブの人気は、あくまで自然発生的な文化現象として生まれたものであり、もし政治的に利用されれば、これまで築いてきたイメージが損なわれるリスクもある。</p>
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