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		<title>EV戦略見直す欧州メーカー、なぜ苦戦しているのか？</title>
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		<pubDate>Wed, 18 Sep 2024 09:30:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Business]]></category>

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		<description><![CDATA[　欧州の自動車メーカーが世界の電気自動車（EV）市場で苦戦している。ステランティス、フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツなどの主要ブランドが競合他社にシェアを奪われており、各社は戦略の見直しを迫られている。 ◆市場シェ [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　欧州の自動車メーカーが世界の電気自動車（EV）市場で苦戦している。ステランティス、フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツなどの主要ブランドが競合他社にシェアを奪われており、各社は戦略の見直しを迫られている。</p>
<p><strong>◆市場シェアを落とす各社</strong><br />
　<a href="https://www.euronews.com/business/2024/09/11/why-are-european-automakers-struggling-in-the-electric-vehicle-market" target="_blank" rel="noopener">ユーロ・ニュース</a>によると、7月のEVの販売台数は世界全体で85万3000台となり、前年同月比でわずか6%の増加とにとどまった。需要が伸び悩むなか、EVに注力する欧州の自動車メーカーは市場シェアを大きく失っている。世界のEV市場におけるステランティスのシェアは、2023年第2四半期の3.6%から、2024年7月には2.7%に減少した。フォルクスワーゲン・グループも、同期間に7.5%から6.6%にシェアを落としている。メルセデスベンツは、2023年の2.5%から、2024年には1.9%に縮小した。</p>
<p>　欧州各社のEVシフトに暗雲が立ちこめる。米<a href="https://www.bloomberg.com/news/articles/2024-09-06/europe-pulls-back-from-ev-shift-as-consumers-snub-pricey-models" target="_blank" rel="noopener">ブルームバーグ</a>によると、欧州における7月のEVの販売台数は10%以上減少し、特にドイツ市場では37%の大幅な減少が見られた。フォルクスワーゲンは、投資計画と市場の現実との間にミスマッチが生じたと認識し、計画の見直しを進めている。</p>
<p>　同様に、ボルボも9月、2030年までにBEVのみを販売するとしていた計画を撤回した。米<a href="https://www.cnbc.com/2024/09/10/autos-car-giants-forced-to-confront-hard-truths-over-ev-transition.html" target="_blank" rel="noopener">CNBC</a>によると、ボルボのジム・ローワン最高経営責任者（CEO）は、移り変わる市場の条件に対応するために、「現実的かつ柔軟」である必要があると述べている。</p>
<p><strong>◆総コストの高さがネックに</strong><br />
　不振の原因は、総合的な所有コストの高さにある。EVはガソリン車に比べて維持費用が安いとされるが、初期費用が非常に高い。ブルームバーグは、一例としてEVのフィアット500は、ガソリン版の2倍の価格になっていると指摘する。</p>
<p>　大衆向けの安価なモデルが少ないことも問題だ。高級モデルのEVは存在するが、一般消費者が手に入れやすい価格帯のEVが十分にラインナップされていない。ポルシェ・タイカンやBMW i7など高級車は存在するが、これらは一部の高所得者層向けだ。フォルクスワーゲンは低価格のEVを開発すると発表しているが、高い生産コストが障害となっている。</p>
<p>　同じく経済的な課題として、残存価値の減損への懸念も大きい。EVは技術の進化が早く、数年後には現在のモデルが旧式化する可能性が高い。このため、消費者は将来的な価値の減少を懸念し、購入をためらう傾向がある。バンク・オブ・アメリカのアナリストはユーロ・ニュースに対し、販売ブームを加速するには「BEVの価格が下がる必要がある」との認識を示している。</p>
<p>　欧州メーカーのEV移行が遅れるなか、BYDなどの中国の自動車メーカーは競争力のある価格のEVで販売攻勢をかけている。この動きに、欧州連合（EU）欧州委員会は7月、中国政府の補助金が競争を歪めているとして、暫定的に中国製EVに対する追加関税を導入した。</p>
<p><strong>◆販売奨励金の縮小も逆風</strong><br />
　欧州各国の政府が、EVの販売奨励金を縮小したことも痛手だ。ドイツでは昨年9月に企業向けの購入補助金が終了し、結果としてEVの販売は急減速した。</p>
<p>　このほかEVの販売不振の一因として、ブルームバーグはロシアによるウクライナ侵攻の影響に触れている。侵攻によりエネルギー価格が急騰し、インフレが進行した。消費者の購買力が低下し、EVを含む新車の購入が難しくなった面がある。</p>
<p>　もっとも、EV市場の低迷は一時的なものとの見解もある。INGのシニアセクターエコノミスト、リコ・ルマン氏は、CNBCに、「製品ポートフォリオの（EVへの）変更への投資は、次の10年間で市場における長期的なポジションを確保するために、続ける必要がある」と述べている。</p>
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