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	<title>NewSphere</title>
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	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
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		<title>セレブのセミヌードはOKで肥満女性の水着姿はNG? フェイスブックのポリシーに批判殺到</title>
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		<pubDate>Sat, 28 May 2016 01:45:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Business]]></category>

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		<description><![CDATA[　露出の激しい細身モデルの写真は掲載するのに、“プラスサイズ”モデルは掲載しなかったとして批判を受けていた米SNS大手フェイスブックが、今月23日正式に謝罪した。フェイスブックは当初、「（同社の）ヘルス＆フィットネス・ポ [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　露出の激しい細身モデルの写真は掲載するのに、“プラスサイズ”モデルは掲載しなかったとして批判を受けていた米SNS大手フェイスブックが、今月23日正式に謝罪した。フェイスブックは当初、「（同社の）ヘルス＆フィットネス・ポリシーに反するから」と理由を説明していた。これに対して、掲載を拒否された豪団体は猛抗議。世間からの批判も強まり、結局23日になって同社が自社の誤りを認め謝罪する結果となった。</p>
<p>　団体の言い分はもっともだが、フェイスブックのような国際的かつ巨大なSNSにおいてセンシティブな内容を一律に適切に判断するのは、現時点ではかなり難しいのではないだろうか。また、SNSの背後にある世間一般の価値観も同時に問われている。</p>
<p><strong>◆フェイスブックの指す“健康的”とは</strong><br />
　問題となっているのは、豪フェミニスト団体『Cherchez la Femme』の広告に含まれていた写真で、“プラスサイズ”モデルのTess Hollidayさんがセパレートの水着を着てポーズをとっている。同団体は、『フェミニズム・アンド・ファット』と題した“太っている体を肯定的に受け止めることを推奨する”イベントを企画していた。</p>
<p>　広告掲載が拒否されたことに驚いた同団体は、フェイスブックに即座に抗議。同団体の公式フェイスブックには、この抗議に対するフェイスブックからの回答が掲載されている。<br />
「弊社のヘルス&#038;フィットネス・ポリシーに反する画像が広告に使用されているため、御社の広告は承認されませんでした」</p>
<p>　また、認められない画像の具体例として「贅肉が突き出した“マフィントップ（ズボンのウエストにお腹の肉が乗っている状態）”のクローズアップ写真」、「服を着ている痩せすぎの人」、「摂食障害などのネガティブな健康状態に陥っている人」などを挙げ、「このような広告は、観た人の気分を害する（feel bad）ため認められません」と説明。</p>
<p>　しかし一方で、「ランニングや自転車に乗るなど、適切なアクティビティをしている画像の利用を勧めます」とし、太っている人であってもこれからフィットネスに励み健康を目指すというポジティブな内容が伴うのであれば認める旨が記載されていた。</p>
<p>　しかし、今回掲載を拒否された広告もまた、「健康的なボディイメージと受容を促進」することが目的であったため、同団体は上記のポリシーに反するものではないと主張。結局フェイスブックはこの広告がポリシーに反するものではなかったとして謝罪した。</p>
<p><strong>◆セレブのセミヌードや細身モデルの下着姿は掲載するのに…</strong><br />
　米メディアの『Fusion』は「フェイスブックでは、裸にボディペイントをしただけのキム・カーダシアンの画像には検閲フラグが立たない。下着姿でポーズを決めているヴィクトリア・シークレットのモデルも同じく。でも、ビキニを着たプラスサイズ・モデルは？」とフェイスブックの対応を厳しく批判。</p>
<p>　英ガーディアン紙も、「キム・カーダシアンのようなセレブリティの場合は、胸のトップにペイントしただけの状態でポーズをとっても認められる。これは明らかな“ダブル・スタンダード”だ」という批評家の意見を紹介した。また同紙は、フェイスブックにとってこのような問題は初めてではないと述べ、以前同社が上半身裸のアボリジニの女性の写真を掲載せず物議を醸したことにも触れた。今年3月23日付の同紙記事では、マーク・ザッカーバーグCEOはSNSを通じて“世界をひとつにしたい”という目標を掲げているにもかかわらず、アボリジニの女性を差別していると指摘。フェイスブックのことを「典型的西洋資本主義者の率いる巨大テクノロジー・プラットフォーム」という極めて強い言葉で責めたてた。</p>
<p><strong>◆同じ頃、フェイスブックの政治的バイアスも議論の対象に</strong><br />
　このニュースと時を同じくして、フェイスブックはリベラル寄りの意見しか目立ったところに表示していないのではないか、という批判を浴びた。同社は政治的バイアスの存在を否定し、今後は政治的偏りが生じないよう努めると発表した。</p>
<p>　フォーチュン誌とテレグラフ紙では、プラスサイズ・モデルのニュースを報じる際に、政治バイアスの件にも言及。「今回の（プラスサイズ・モデルの）議論は、フェイスブックがリベラルに偏っていると批判を受けてから、たったの2週間後に発生した」（テレグラフ紙）</p>
<p>　誕生当時は、気軽で便利なコミュニケーション・ツールにすぎなかったSNS。国境を超えて一般社会に広く普及した現在では、世の中における立ち位置が大きく変わってきているように思える。社会的な影響力も増大し、世論形成の場として社会的責任も重くなりつつあるため、SNS運営会社側には様々な立場の人々に配慮した新しい運営方法が求められるだろう。</p>
<p>　フェイスブックが23日に発表した謝罪文には「弊社では毎週数百もの広告を処理している。そのため、時々誤って広告を却下してしまうことがある」と記載されていた。膨大なデータから抽出した一定のルールに基づき、ほぼ自動的に処理していたことをにおわせる内容だ。</p>
<p>　確かに、そのルールの最終判断を行うのは同社であるため、その責任は重い。しかしこれは、フェイスブック独自の意見というよりも、「世の中の多数派」の正直な意見をくみ上げた結果ではないか。SNS運営会社の方針と同時に、私たち自身の考え方も問われている。</p>
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