<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>NewSphere</title>
	<atom:link href="https://newsphere.jp/business/20151030-2/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://newsphere.jp</link>
	<description>世界と繋がるミレニアル世代に向けて、国際的な視点・価値観・知性を届けるメディアです。</description>
	<lastBuildDate>Fri, 03 Apr 2026 16:56:47 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.4.3</generator>
			<item>
		<title>任天堂初のスマホアプリになぜ海外はがっかりしたのか？ 社長の楽観姿勢と温度差</title>
		<link>https://newsphere.jp/business/20151030-2/</link>
		<comments>https://newsphere.jp/business/20151030-2/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 30 Oct 2015 08:45:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Business]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://newsphere.jp/?p=26099</guid>
		<description><![CDATA[　任天堂は29日、同社初のスマートフォン向けゲーム「Miitomo（ミートモ）」を来年3月に配信開始すると発表した。任天堂は「ゲーム」として発表したが、実態はユーザー同士のコミュニケーションを可能にするSNSアプリに近い [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　任天堂は29日、同社初のスマートフォン向けゲーム「Miitomo（ミートモ）」を来年3月に配信開始すると発表した。任天堂は「ゲーム」として発表したが、実態はユーザー同士のコミュニケーションを可能にするSNSアプリに近いもののようだ。この満を持して発表したモバイルゲーム参入第一弾が、人気タイトルの「マリオ」でも「ゼルダ」でもなく、ゲームとも言えない微妙なものだったことから、海外メディアは一様に厳しい論調で報じている。また、来年3月という発売時期についても、これまでは「年内」とされていたことから、「発売延期」だと失望感を示す報道が目立っている。</p>
<p><strong>◆発表後に株価が下落</strong><br />
　株式市場も、この発表を期待外れだと受け止めたようだ。任天堂の株価は発表後に9%下げ、今年3月にモバイルゲーム開発で提携したDeNA株も15%落とした。ウォール・ストリート・ジャーナル紙（WSJ）は、この市場の動きを「任天堂の株価がモバイルゲーム延期で打撃」と報じている。ロイターも、「発売延期」を見出しに取っている。</p>
<p>　3月のDeNAとの提携発表時、任天堂は2017年までに5タイトルほどのモバイルゲームをリリースすると宣言し、第一弾は年内に発売するとしていた。そこに人気キャラクターの「マリオ」が加わる可能性も繰り返し示唆してきた。当時は、「豊富な既存キャラクターがモバイルゲームに登場すれば、新たな収入源になるとの投資家の期待感が株価を押し上げ」（WSJ）、任天堂株は70%近くも上昇した。</p>
<p>　それだけに、今回は、いよいよ年内発売のモバイルゲーム第一弾が発表されると、ユーザーや投資家の期待が大きかった。東京を拠点に活動するゲーム業界コンサルタントのセルカン・トト氏は、発表5日前のWSJの記事中で、モバイルゲーム参入という次のステージに進めば、任天堂はまったく新しい市場を切り開くことになるが、「失敗すればゲームオーバーとなるかもしれない」と語っていた。そして、実際発表されたものは「ゲームというよりは、SNSサービスに近い“モバイルアプリ”」（WSJ）で、しかも発売延期というオマケがついたことから、落胆が世界に広がる結果となったようだ。</p>
<p><strong>◆楽観的な君島社長、海外は厳しい見方</strong><br />
「Miitomo」は、既にニンテンドーDS用のゲームなどに導入されている「Mii」というアバター（ユーザーの分身となるキャラクター）を通じ、友だち同士での情報交換を可能にするスマートフォン向けの“ゲーム”だ。「Miiから話しかけられた会話の中身をMiiが友達に拡散することで、フェイスブックの発信に消極的な人でもコミュニケーションに参加することができる」と任天堂は説明している（ロイター）。</p>
<p>　発売延期について、君島達己社長は29日の株主向けの経営方針説明会で、「もともと大きなインパクトを考えていなかったので、（配信を）3月にすることの影響はほとんどない」と楽観的な見通しを示した。しかし、「なぜ、これほど時間がかかっているのか。信じられない」（テレビゲーム市場調査会社『Newzoo』のCEO、ピーター・ウォーマン氏）など、海外識者やメディアの見方は厳しい。『Newzoo』によれば、今年は初めて、世界全体でモバイルゲームの売上が据え置き型ゲームを上回る見通しだ。</p>
<p>　WSJは、「2012年発売のゲーム機『Wii U』は累計販売台数が1000万台と低迷。1年後に発売されたソニーの『プレイステーション4（PS4）』の半分以下で、06年発売のWiiの10分の1にも及ばない。任天堂の携帯型ゲーム機『ニンテンドー3DS』の販売台数も減速している」と、任天堂は据え置き型ゲーム機でも、ライバルのソニーやマイクロソフトに後れを取っていることを指摘している。証券会社BGCパートナーズの日本株営業部門トップ、アミール・アンバーザデ氏は、任天堂のモバイルゲーム進出について「追い詰められての一手。彼らが望んでいた選択ではない」と分析している。</p>
<p><strong>◆ゲームサイトにも失望のコメントが続々</strong><br />
　事実、君島社長の29日の説明会での発言も、「スマートデバイスは積極的に活用したいが、どのくらいの収益になるかわからない。任天堂の中核はハード・ソフト一体型のビジネス。スマートデバイスを活用してどう広げられるかだ。（スマホ向けゲームが）すぐに収益の半分を占めるとは考えていない」（ロイター）と、モバイルゲーム進出にとても積極的だとは言えないニュアンスだった。</p>
<p>　既に昨年の段階で、アップル、グーグルといった主な非ゲーム専業会社のモバイルゲーム収入は、任天堂を上回っている。米紙LAタイムズは、その要因を「任天堂のファミリー向けゲームを楽しんでいたライトユーザー層が、自宅と携帯型ゲーム機を飛び出し、モバイル機器に移った。そこでは、ライバル会社が似たようなゲームをほぼ無料で提供していた」と記す。『Newzoo』のウォーマン氏は、「スマートフォン・タブレットゲームは既に定着している。だから、いつ参入しても時既に遅しとはならないだろう」とも述べているが、任天堂の動きの鈍さはやはり気になるところだ。</p>
<p>　米ゲーム情報サイト『toucharcade』の「Miitomo」発表を伝える記事には、多くの読者コメントが寄せられている。ここでも、失望感が優勢だ。</p>
<p>・ようやく発表されたことは嬉しい。でも、このゲームを説明するのは難しいな。</p>
<p>・「Tomodachi Life」（日本版タイトル「トモダチコレクション」＝Miiで架空の生活をするニンテンドーDS用ゲーム）の劣化バージョン？</p>
<p>・これ以上のがっかりはない。畜生！！！！</p>
<p>・痛いな。大きな失望だ。まあ、彼らがメジャータイトルをスマートフォン用で出すとは思っていなかったけれど。</p>
<p>・悲しい。年寄りが若者に合わせようとして、時代に合わない痛ましい姿をさらしているようだ。</p>
<p>・落ち着け。まだジャッジするのは早い。2017年までに5―7個の（モバイル）ゲームを出すと言っているじゃないか。これは、（それらのゲームをプレイするための）アカウントを作る入口となるアプリだ。</p>
</div>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://newsphere.jp/business/20151030-2/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
	</channel>
</rss>
