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		<title>あなたは人工知能を何に使いますか？ ~感性を学習していくSENSYの事例から解く~</title>
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		<pubDate>Fri, 25 Sep 2015 09:52:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>NewSphere</dc:creator>
		<category><![CDATA[Business]]></category>

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		<description><![CDATA[　「元気ですか？」「ありがとうございます。元気です。」ありがちな会話だが、これは職場の上司や、友人とのやり取りではない。 　「おいしいお店知ってる？」「&#8221;おいしいお店&#8221;に関するこちらの情報がWeb [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="wprt-container"><p>　「元気ですか？」「ありがとうございます。元気です。」ありがちな会話だが、これは職場の上司や、友人とのやり取りではない。</p>
<p>　「おいしいお店知ってる？」「&#8221;おいしいお店&#8221;に関するこちらの情報がWebで見つかりました」iPhoneに入っているSiriとの会話だ。ユーザーに見合った情報を機械が学習して提案するようなアプリも増え、人工知能が主流になる時代もようやく目の前まで来ているようだ。</p>
<p><strong>◆人工知能がビジネスに落とし込められている日本の事例</strong><br />
　しかし、人工知能自体の歴史は長い。明確なはじまりは定かではないが、1956年にダートマス大学で開催された会議でAI研究が学問として確立した。人工知能とは一体なんなのか。いわゆる「人間脳の動きを人工的に再現している技術、ないしはその機能」のことである。Siriはもちろん、Googleが自分の気になる広告を出してくるのは、人工知能があなたの検索履歴を学習して、その上で提案しているからだ。</p>
<p>　人工知能がビジネスに落とし込められている事例は、なにもアメリカだけではない。先日、クローン株式会社(六本木ヒルズ内)で行われたイベントでは人工知能の商用化を試みる4社の代表が集まった。いずれも大きな企業ではない。設立から10年にも満たないスタートアップだ。</p>
<p><strong>◆大切にしているのは、技術云々の前に「ヒトと情報が正しく出会う」ということ</strong><br />
　一人一台の人口知能を実現するカラフル・ボード社、運転診断やガソリン代の調整などドライバーをサポートするスマートドライブ社、ライフサイエンスと画像認識技術を掛け合わせたエルピクセル社、そして記事内におけるコメントシステムの道徳判断を人工知能に任せるクローン社。ここでは特に、カラフル・ボード社が取り組みを行う「SENSY」から人工知能と、その先の世の中について考えて見る。</p>
<p>　カラフル・ボード社が大切にしているのは、技術云々の前に「ヒトと情報が正しく出会う」ということだ。インターネットの普及により、私たちは数え切れない無数の選択肢から選ぶことができる自由を得た。しかし、新たな問題が発生した。それは、この「数え切れない」にある。例えば、Amazonで「黒Tシャツ」と検索すると、約70,000件がヒットする。仮に、これを1分1件のペースで吟味していたら、50日もかかるということだ。同社が提供する「SENSY」は、この問題を人工知能で解決する。</p>
<p>「SENSY」は、同アプリが尋ねてくる質問に答えていく。この質問の答えをSENSYが学習し、ユーザーの感性を理解していく。そうした理解の上で、ユーザーにとって最も適している一品を提案してくれる。彼らが最初に手がける領域はファッション。これを使えば、50日をかけることなく、それでも自分が最も欲しいと思われる黒Tシャツを手にいれることができるのだ。</p>
<p><strong>◆あなたは人工知能とどう付き合っていきますか</strong><br />
　現在、同社は伊勢丹との「人工知能接客プロジェクト」を新宿本店にて実施している。この内容はSENSYをインストールしたタブレットが接客を行うというものである。(9月26日まで)SENSYの事例は、人工知能が持つ「インプットして、学習して、アウトプットする」特性を分かりやすく活用している。</p>
<p>　人工知能の動きは、人間が持つ脳のメカニズムに似ている。ここで考えるべきは、人間ができることを機械に当てはめるのではなく、人間の限界に機械を挑戦させるということだ。IoT(あらゆるモノがインターネットを通じて繋がる)時代になれば、データの量は今の数千倍、数万倍になるといわれている。そうした中で、人間では処理できない数値の取り分けを人工知能が行うのだ。黒Tシャツを仕分けするのも、その一環だろう。</p>
<p>　人工知能が全人類の英知を超えるといわれているのは、2045年。シンギュラリティと呼ばれるレイ・カーツワイル氏が提唱した説がある。これから更に進化していく人工知能とあなたはどう付き合っていきますか。それは、人が初めて車やパソコン、あるいはインターネットと直面とした時と同じなのだ。今、私たちは新たに試されているのである。</p>
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