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 オバマ米大統領は20日、大統領就任後初めてイスラエルを訪問し、ネタニヤフ首相と会談した。イランの核開発やシリア情勢などが議題に上がったと報じられている。また21日には、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマラを訪れ、アッバス議長と会談する。22日はヨルダンでアブドラ国王と会談する。
 海外各紙は、オバマ政権が中東外交を立て直すことができるかに注目して報じている。

【イスラエル・パレスチナ国民の反応】
 今回のイスラエル訪問は、イスラエル当局からは歓迎されたが、イスラエル国民、パレスチナ国民には温かく迎えられなかったとフィナンシャル・タイムズ紙は報じた。米当局によると、今回の訪問のハイライトは、21日のアッバス議長との会談後に予定している、エルサレムでの学生への演説だという。これに対し、国会ではなく直接若者に演説することに一部の保守的なイスラエル国民は怒っていると同紙は報じた。

 一方、「オバマもほかの米大統領と同じく、イスラエルの味方をしないとパレスチナ人は思っている」というアッバス議長元顧問のコメントをウォール・ストリート・ジャーナル紙は掲載した。

 米国主導の和平交渉が中断したのは、イスラエル政府による占領地ヨルダン川西岸への入植活動がきっかけだ。パレスチナ側は、入植活動をやめない限り交渉を再開しない考えだ。
 ネタニヤフ首相は、オバマ大統領の訪問により和平交渉で新たなページが開けると期待感を示した。一方、ホワイトハウスは過度な期待を抑えようとしているという。ただし和平交渉の進展を諦めていないことを示すため、オバマ大統領はヨルダン川西岸、ヨルダンも訪問する予定だとフィナンシャル・タイムズ紙は報じた。

【シリア情勢】
 オバマ大統領は20日、ネタニヤフ首相との共同記者会見で、シリアで化学兵器が使われたとの情報について「徹底調査する」と述べた。アサド政権側が化学兵器を使用したことが判明すれば、「形勢は一変する」とし、アサド政権をけん制した格好だ。
 アサド政権は「反体制派が化学兵器を使用した」と主張しているが、オバマ大統領は「かなり懐疑的」との見方を示した。反体制派は「政府軍が北部のアレッポとダマスカス郊外の2か所で化学兵器を使った」と反論している。
 オバマ大統領はこれまで、アサド政権に反対の立場をとりつつも、軍事行動には消極的だった。ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、「(オバマ氏は)その点について何の変更もない」という大統領側近のコメントを掲載しつつ、発言は非常に強い調子だったと指摘し、軍事行動の可能性も匂わせた。

(Newsphere編集部)

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