働くママの満足度は〇〇でアップ! 動画『ありがとうの距離』が伝える母娘の絆

 野村不動産アーバンネット株式会社が2月20日、不動産情報サイト「ノムコム」が運営する第5回「ありがとう、わたしの家」キャンペーンにて、近くに住む娘と母がお互いを気遣い合う様子を描いたショートムービー『ありがとうの距離』を公開した。動画で描かれる親子の絆の大切さは、同社が実施した調査の結果によってもうかがえる。

◆「お母さん、いつもありがとう」
 動画の主人公は、実家の近くに引っ越し、「近居」を始めた子育て中のママ。夫の出張中の休日出勤などの際は実家に子どもを預けている。母親が近くにいることを頼もしく思っているもののなかなかそれをうまく表現できず、逆につい強く当たってしまうことも。

 ある日、夫婦ともに残業が入り、母親に子どもの迎えと世話を依頼する。帰宅すると、母親からコンロの汚れについて注意を受ける。それに対して心では感謝しつつも、ついきつい言葉が出てしまい、仕事と家事を両立できない自分の不甲斐なさを痛感する。

 その夜、娘は疲れのあまり、子どもの寝室でうっかり寝てしまう。それに気づいた母親は、頑張る娘にそっと毛布を掛ける。その様子に気づいて目を覚ました女性は母親に、「いろいろごめんね。いつもありがとう」と感謝の言葉を伝える。「本当はごめんじゃなくて、ありがとうの距離なんだよね、お母さん」というナレーションとともに動画は終わる。

◆母親と近くに住むメリット
『ありがとうの距離』が表現している、働くママ世帯とその親世帯がお互いを気遣える距離にいることの尊さ、感謝の言葉を掛け合うことの大切さは、同社が実施した調査結果からも実感できるだろう。

 同社は今月、都市部に住み、働きながら育児をしている20~40代の女性500名のうち、両親と同居もしくは近くに住んでいる方250名、それ以外の方250名を対象に、インターネットで働くママに関する調査を実施した。それによると、親と同居・近居をして働くママは、親と離れて住んで働くママと比べ、「仕事」も「家事・育児」も満足度が高く、上手くいっていると感じる人の割合が増えている。

 また、親と離れて住んで働くママは、半数以上が1ヶ月以上もの間、親に「ありがとう」と言えておらず、そして、育児や家事を頼りづらい状態になっていることがわかった。

◆「近居」をテーマにしたキャンペーン
 不動産情報サイトノムコムでは、5回目となる「ありがとう、わたしの家」キャンペーンを開催する。今回のテーマは「近居」。家と家族の絆を感じるような、親子の「近居」にまつわるエピソードと写真を募集している。送られた作品に対していくつかの賞が設けられており、グランプリには10万円分のJCBギフトカード(1名)が贈られる。募集期間や参加方法など詳しくは、同社のキャンペーンサイトに記載されている。

●第5回「ありがとう、わたしの家」キャンペーンサイト
http://www.nomu.com/arigato/

[PR] 野村不動産アーバンネット株式会社

Text by NewSphere 編集部