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村上春樹さんの相談企画、海外ファンも歓喜 非公式翻訳サイトまで登場

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村上春樹さんの相談企画、海外ファンも歓喜 非公式翻訳サイトまで登場

 新潮社が運営する村上春樹氏と読者との交流サイト「村上さんのところ」が1月15日にオープンした。世界的なベストセラー小説家のサイトとあって、海外ファンからの注目も集まっている。

◆ノーベル賞から迷子の猫の行方まで
 1月19日付のウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は「ノーベル賞から迷子猫まで村上春樹が語る」と題する記事で、サイト開設から4日で、村上氏がすでに50件近くの質問に対して回答を載せた、と報道している。

 毎年「ノーベル賞」候補として騒がれることについてどう思っているのかという質問に対し、村上氏は「正直なところ、わりに迷惑」と率直だ。

 村上氏の作品でよくモチーフになっている猫に関する質問もある。数年前に飼っていた猫がどこへ行ったのか、という質問に対し、村上氏は「猫は消えちゃうものです。そばにいるうちにかわいがってあげてください。」と答えている。

◆控えめだが皮肉なウィット
 ガーディアン紙は「秘訣やアドバイスも:村上春樹が読者の質問にオンラインで回答」と題し、長く待たれていた村上氏の人生相談所がついに復活した、と報道している。

 村上氏は様々な質問に回答しているが、私生活に関する質問は上手に避けている、と同紙は指摘している。例えば、村上氏のそばで一日を過ごしたいという要望に対し、「村上にもささやかな秘密のようなものがあります。のぞかれると困ります。どうかほかの人の生活をのぞいてみてください。」と丁寧だがきっぱりと断っている。

 村上氏の回答には、彼独特の、控えめだが時に皮肉っぽいウィットがある、と同紙は評価している。日本をはじめ世界中のファンは喜ぶに違いない。

◆ムラカミセンセイ、アリガトウ!
 村上氏のサイトに関し、ガーディアンやテレグラフ紙、『The Verge』などには海外ファンからのコメントが寄せられている。

・スポットライトを浴びるのが嫌いな村上なのに、面白い試みだ。でもなぜ?彼に得るものはあるのか?とにかく、絶対に注目。(The Verge)

 村上氏の作品に対する称賛と感謝を表明するコメントも多く見られた。
・村上先生!あなたの小説と短編全部大好きです。残酷な現実をしばし忘れることができる、恋心の次に素晴らしい気持ちです。本当にありがとうございます。(ガーディアン)
・村上春樹の本は人生を明るくしてくれた。彼の作品に出会えた事、日本の魂と文化について教えてくれた事にとても感謝している。(WSJ)

 日本語が読めない人のために、サイトに寄せられた質問と回答の翻訳をかってでるファンもいた。
・村上の回答が読みたいファンを助けようと思って、サイトの質問と回答の翻訳を始めた。僕は長い間彼の大ファンで、個人的にこのプロジェクトを行っている。(テレグラフ)

 同サイトは1月31日まで質問を受け付けており、3月末までの期間限定で開設されている。

(Newsphere編集部)

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