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「近畿大学」=「変態大学」だけじゃない 変態っぽく聞こえる日本のゲームタイトル、海外で話題

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「近畿大学」=「変態大学」だけじゃない 変態っぽく聞こえる日本のゲームタイトル、海外で話題

 日本で名づけられたものが、海外に伝わる際、元の意味とはまったく違った意味で、名前が受け取られることがある。特に、英語で滑稽な解釈が成り立ってしまうと、英語が事実上の標準語になっている場面も多いため、影響は大きい。1949年に設立された近畿大学は、そのために名前の英語表記を改めることになった。また、ゲームソフトや企業のマスコット、車種名なども、同じような問題で海外で話題になっている。

【日本のゲームのタイトルは、こんなふうにも解釈される?】
 ゲーム情報サイト「Kotaku」は、「運悪くタイトルが変態っぽく聞こえてしまう日本のゲーム」という記事を掲載している。タイトルを付けるとき、英語では別の意味になってしまうことに開発者らが気づいていなかったらしいことや、ローカライゼーション担当者の注意が足りなかったことが原因だという。

 これらのゲームが、記事で挙げられている。

『ナッツ&ミルク Nuts & Milk』(1983)
実際はこんなゲーム:ミルクという名前のピンクの丸い塊が、ナッツという名前の青緑色の丸い塊から、フィアンセを救出しようと試みている。
こう聞こえる:白い体液ならびにその発生箇所2つ。

『6インチまいだーりん 6-inch My Darling』(1998)
実際には:異世界から来た6インチ(15センチ強)の妖精のお目付け役として、人知れず奉仕している少年。
こう聞こえる:自分の性的な力量に、おおむね自信を持っている男性。

『ジャストブリード Just Breed』(1992)
実際には:さらわれた女性司祭を救うため、部隊を編成するヒーロー。
こう聞こえる:子作り、ただひたすら子作り。

『N.U.D.E.@ Natural Ultimate Digital Experiment』(2003)
実際には:ヘッドセットを通じて音声でコマンドを出すことで、女性ロボットを育成する。
こう聞こえる:全出演者が衣服を着用していない映画『トロン』。
(タイトルを直訳すると「全裸:生まれたままの究極のデジタル実験」となる)

『ブービーキッズ Booby Kids』(1987)
実際には:少年が時空を超え、恐竜から警官まであらゆる相手と闘いながら、宝を集める。
こう聞こえる:異常なほど胸の大きい子供たちの集団。

 記事ではこのように、レトロゲームを中心に挙げている。現在は、以前に比べて、海外マーケットの比重が高くなっているため、このようなタイトルはおそらく減っているのだろう。

【1949年設立の近畿大学が、これまで耐え忍んできたこととは?】
 近畿大学は、“Kinki”が、ある英単語と発音・スペルが似通っているせいで、長い間、不便な目に遭ってきたようだ。その単語とは“kinky”である。「性的倒錯の」「変態な」という意味で用いられることが多い。

 これは、世界中の学問的会合で、無数の人が驚き、くすくす笑いをする原因になっていたようだ、とテレグラフ紙は伝える。ガーディアン紙は、同大学の教員が、国際学会の席上で自己紹介をしなければならない時が来るのを、ひどく恐れるとしても無理はない、と語る。

 同大学の塩﨑均学長もそのことには気づいていて、「(大学の)国際化を本気で進めるためには、英語表記の変更は仕方ない」と語ったと、読売新聞は報じている。新しい表記は“Kindai University”で、2016年に外国語・国際系学部を新設する際に、併せて変更となる。ガーディアン紙によると、大学側は、この変更によって、学生が交換留学プログラムに参加しやすくなることも期待しているという。

【日本企業のマスコットキャラクターに起こった困惑とは?】
 このような例は他にもたくさんあるようだ。日本の冷蔵庫メーカーの福島工業は、昨年、「フクッピー Fukuppy」というマスコットキャラクターを作成した。それを目にした多くの海外ネットユーザーが、社名の“Fukushima”を、日頃ニュースでよく目にする福島県と混同した(実際は創業者の名前に由来)。加えて、“Fukuppy”の字面を見て、そこに“Fuck-up”(ひどいしくじり)を読み取るユーザーも多かった。その2つが重なりあって、Twitterを中心に話題となり、海外メディアでもその騒動が取り上げられた。

 また昨年、スズキがSUV型軽自動車「ハスラー」を公開すると、ロイターには、そのネーミングセンスを疑うような記事が掲載された。日本では到底掲載できないような露骨な写真を売り物にした、有名ポルノ雑誌と同名であったためだ。さらに、“hustle”は、俗語で「人から金を巻き上げる」という意味があり、英語では語感が必ずしも良くない。

その英語、ネイティブにはこう聞こえます [amazon]

(Newsphere編集部)

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