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トヨタ工場、米国の品質調査で首位 日本メーカーが上位独占

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トヨタ工場、米国の品質調査で首位 日本メーカーが上位独占

 米市場調査大手JDパワー社による、2014年米国自動車初期品質調査(IQS)の検査報告が公表された。これは、米国で販売されている自動車の生産工場144ヶ所について、製品の品質などを評価したものだ。86,000人以上の新車購入者もしくはリース契約者を対象に、購入から90日間、品質上の不具合があるかを調査・集計し、不具合の少ない順にランキング化している。調査実施時期は2014年2月から5月。

【世界の生産工場ベスト9 】
 世界で9つの工場が、プラチナ賞、ゴールド賞、シルバー賞、ブロンズ賞を受賞した。日本企業では、トヨタの3工場、日産の1工場が受賞している。

■プラチナ賞
・1位は、カナダ・オンタリオ州ケンブリッジ•サウスでレクサス RXを生産しているトヨタの工場。不具合はわずか12件。品質管理システムなどでNo.1の工場である、と評価されている。

■ゴールド賞
・トヨタ自動車九州宮田工場の第1、第2ライン。第1欄はレクサス CT、RXを生産し、第2ラインはレクサス ES、IS、RXを生産している。不具合18件。
・ドイツ・ライプツィヒのポルシェの工場。カイエンとパナメーラを生産し、不具合は26件。

■シルバー賞
・オンタリオ州インガーソルのGMの工場。シボレーエキノクスとテラインを生産し、不具合20件。
・南アのイースト•ロンドンのダイムラーの工場。ベンツのCクラスを生産し、不具合27件。

■ブロンズ賞
・日産の栃木工場。インフィニティQX50、QX70を生産し、不具合19件。
・ドイツ・ネッカーズルムのアウディの工場。アウディA4、A5/55/R55、A6/S6などを生産し、不具合28件。
・サウスカロライナ州スパータンバーグのBMWの工場。X3を生産し、不具合21件。

 各賞は地域別に割り当てられている。そのため、アジア・太平洋地域のブロンズ賞が、欧州・アフリカ地域のゴールド賞の不具合件数を下回る、といった事態になっている。アジア・太平洋地域が最も不具合が少なく、日本メーカー、日本工場の品質の高さを示している。

【世界の自動車メーカーのランキング】
 同調査では、各自動車の耐久品質も分析もされている。100台あたりの不具合は、2013年は平均113件であったが、今年は平均116件となっている。その理由は、音声機能とBruetooth接続ペアリングなどに問題が発生しているケースが増えたことである、と指摘されている。

 このリストの上位10車種は、ポルシェ(不具合74件)、ジャガー(87)、レクサス(92)、現代(94)、トヨタ(105)、シボレー(106)、キア(106)、BMW(108)、ホンダ(108)、リンカーン(109)。

 この後に続く日本車は、日産(120)、インフィニティ(128)、アキュラ(131)、スバル(138)、マツダ(139)、三菱(145)となっている。

 最下位はフィアット(206)だった。

 なお同報告では、57%の利用者が、車を買い変える際に、使った車に満足していれば同じブランドの車種を選ぶ傾向にあることも指摘している。各企業の品質向上努力を促しているといえる。

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(Newsphere編集部)

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